わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

新型コロナウイルスが犬に感染した証拠はないとWHOが公表🐕香港発のデマ報道にだまされるな❕NHKもニュースでそのデマ報道を拡散!愚劣で迷惑千万だ👹犬とキスしても問題はないぞ🐶

2020-03-15 14:48:59 | ペット


香港政府の動物愛護局は2020年2月28日新型コロナウイルスに感染した住民の飼い犬1匹を検査したところ、口と鼻の検体から弱い陽性反応が出たと発表した。
犬に症状は出ていないとのこと。
その報道についてブログ「愛犬問題」は直ちにデマ報道だと断じた。
その文書はその日の随想の末端に付加したものだ。
今回はその文書を転載すると同時に香港発のデマ情報を糾弾する随想を書く。
愛犬家や愛犬たちがデマ報道で理不尽な被害を受けないようにするためだ。
 

 香港発のデマ報道 ❕

 2020年2月28日付きの香港発のデマ報道だと疑った方が良い報道があった。
発信元は香港政府の動物保護局だ。
新型コロナウイルス感染症になった飼い主が飼っている犬がその病気に感染したと報道している。犬は症状は出てないが、弱い陽性だとのこと。
だから、新型コロナウイルス感染症に罹病した飼い主が飼っている犬は14日間隔離した方が良いと報道している。

 その報道には検査方法等について信頼できる科学的な証拠(エビデンス)は全く示してない。第一に、なぜ、犬の検査が必要だったのか。
隔離期間経過後なら感染の真偽が明確になる。なぜ、14日待てなかったのか。

 その家のドアのノブを検査すると弱い陽性反応が出るだろう。
ノブが感染したと報道しても許されるのか。疑問だらけの報道だ。

 この報道は軽佻浮薄な連中の妄想による無責任な報道だ。
新型コロナウイルス感染症が人から犬に感染するという情報が正しいなら、世界中が震撼するほどの重大で、かつ深刻な情報だ。
だが、その陽性報道に対し世界は静かだ。デマと見ているのだ。

 ではなぜ、香港の動物愛護局はデマを流布したのか。
その動物愛護局は香港の獣医界と癒着結託していると見ると謎が解ける。
その局の幹部連中は獣医界の犬用ワクチンの販売増進の片棒を担いで、賄賂接待付け届けの甘い汁を吸いたいのではないか。そう疑ってみると頭の体操になる。

 このデマ報道には香港政府の鼎(かなえ)の軽重が問われる問題も含んでいる。
つまり、香港政府の政治や行政の質の悪さが透けて見える報道だ。
デマ報道の今後の消息が楽しみだ。
その動物保護局は国際社会から軽蔑嘲弄され、デマ報道は自滅するだろう。

 その香港の報道に対し、世界保健機関(WHO)は、そのホームページで新型コロナウイルスは愛玩動物や犬猫等のペットに感染するとの証拠はないと言明している。
Can pets at home spread the new coronavirus (2019-nCoV)?
At present, there is no evidence that companion animals/pets such as dogs or cats can be infected with the new coronavirus. 

 たとえ、犬に陽性反応が出たとしても、その犬が感染しているとは限らない。
新型コロナウイルスは物体の表面で生きられることが分かっており、同様に犬や猫の口や鼻の表面にも存在している可能性がある。
ただしその場合でも、その犬や猫が感染しているとは限らない。
つまり、新型コロナウイルスは発症しなければ感染しているとは言えないのだ。

 なのに、NHKは香港政府の言い分を鵜呑みにするように放映している。しかも、3月4日と5日の2回もだ。
NHKはデマの流布拡散に平気で加担している。無知無能すぎる。
NHKには物事の真贋(しんがん)を見極める能力のない幹部連中が多いのだ。
NHKは世の中にある玉石混交の情報を、その真偽や善悪の判断はしないで、ありのままを伝えるのが良い放映だと思い込んでいるようだ。デマ拡散の元凶になる。

 別の例を挙げる。NHKは日本政府の各省庁の方針や言い分もそのまま放映する。
その内容の良し悪しは判断しない。時の政権に迎合している。
NHKが政府の提灯持ち御用テレビだと揶揄(やゆ)される所以(ゆえん)だ。

 ブログ「愛犬問題」の開設者のParoownerはNHKの受信料の支払いを十数年も拒否し続けている。その理由は下段の関連随想集に詳述してある。

 読売新聞産経新聞も香港のデマ報道をそのまま鵜呑みにして発信している。
御用新聞の常套な報道だ。読者がだまされることがある。
 朝日新聞や毎日新聞などは真偽の判断をして国民の愛犬家がデマに惑わされて愛犬に被害が及ばないように正しく発信している。

 新型コロナウイルスは犬には感染しないというのが定説だ。
感染とは、そのウイルスにより発症することだ。発症しなければ、感染の言葉を使ってはいけない。口の中などがウイルスに汚染されていて検査では陽性反応があっても発症しなければ感染ではない。
汚染と感染は病理学的には次元の違う現象だ。

 つまり、新型コロナウイルスは飛沫でも接触でも犬を汚染させることはあっても感染させることはできないのだ。
なのに、新型コロナウイルス感染症に罹病した飼い主は愛犬との接触を避けよと警告するのは科学的にも論理的にも破綻している。
飛沫でも接触でも新型コロナウイルスは犬には感染しないということは犬とキスしても感染しないということだ。

 昔、エイズ感染者とはキスをするなというデマが広がった。
妄想で物言う連中が垂れ流したデマだった。
現在はエイズ(HIV)はキスでは感染しないことが学術論文で明確にされている。

 ネット上には新型コロナウイルスと犬との関係で記述した沢山のサイト記事がある。
その中には新型コロナウイルスに便乗して犬コロナウイルスのワクチンをだまし売りして儲けようと画策している獣医の宣伝広告記事もある。
愛犬の健康と長寿のためには飼い主がだまされないことが肝要だ。
詳細は下段の関連随想集にある。

 獣医がネット上に次の警告をしている。
学識教養がない上に詐欺根性に汚染された獣医の妄想による記述だ。
愛犬と楽しく暮らすには有害無用な愚説だ。すべて無視することをお勧めする。
愛犬と寝食を共にすることは至福であり、キスしても問題は起こらない。

 蛇足だが、杞憂(きゆう)という言葉がある。
中国の杞の国の人が天が崩れ落ちることを心配して寝食を取らなかったとのこと。必要のないことをあれこれ心配すること。無用な心配。

  獣医の以下の注意事項はまさに杞憂だ。
 

新型コロナウイルスが流行っている今の時期の愛犬との接し方
新型コロナウイルスは感染しても症状が出る人と不顕性感染の人がいるので、以下のことは気をつけてください。

・犬に口移しで食べ物を与えない。
・犬にキスをしない。
・犬と一緒にごはんを食べない。
・一緒に寝ない。
・飼い主が咳をするときは、犬のいないところで。
・犬の排泄物は速やかに、処置する。
・トイレに流す場合は、蓋を閉めてから。
・犬の口腔内ケアをするときは、手ぶくろをして、その後は、手をよく洗う。
・犬の服や敷物は、よく洗濯する。出来れば、乾燥機をかける。
・健康な犬なら、シャンプーをする。
・人混みに連れていかない。
・ドックランに連れていかない。
・被毛は除菌シートで拭く。そのあとは、毛を舐めさせない。
・散歩に行った後、よく犬の足を洗ってから家に入る。

  
 注釈

 この文章を書いた獣医は正しい医学知識が欠如している。
感染という言葉は医学上は発症した事実を確認したときに使う言葉だ。
この獣医は汚染者保菌者感染者の意味の違いを理解してない。

「不顕性感染の人」とは非論理的な言葉遣いだ。
発症してない人に感染という言葉を使うのは矛盾している。自己撞着した言葉だ。
不顕性感染は医学知識の乏しい獣医などが好んで使っている慣用語だ。

「不顕性感染の人」の代わりに、「汚染者」、「保菌者」、「発症してない者」と明確に区別して使うのが正しい言葉使いだ。

 

 再度いう。
白衣の妖怪は平気でウソを言う。
飼い主がだまされると金銭の被害だけで済むが、愛犬は健康を害し、最悪の場合は命さえ奪われる。白衣の妖怪に騙されないようにするには知識武装が必要だ。
ブログ「愛犬問題」はそのお手伝いを無償でしている個人のブログだ。ハイ。

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