わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

幼犬に加熱した鶏の骨付き肉の手作り食事! 安い小さい手羽先や鶏ガラは良い食材だ

2012-05-12 15:36:22 | ペット
 幼犬に鶏の骨を食べさせたいが、どのように食べさせたら良いか教えて欲しいとの投稿があった。
昔、同様の質問に回答した随想がある。多くの愛犬家のご賛同をいただいている。
愛犬の手作り食事に関する質問への回答! 鶏の骨付き肉手羽先は良い食材だ!
その主要部を転載する。

  

 愛犬のパナは生後50日で我が家に来た。その時、ブリ-ダ-から、それまで食べていたドッグフ-ド1袋(1kg)が付いてきた。急に食餌と環境が変わると、パナも体調を壊すかも知れないので、そのドッグ-フ-ドを食べさせながら、徐々に手作り食餌に切り替えた。我が家でパナが食べたドッグフ-ドはその1kgだけだ

 パナの主食は鶏の手羽先だ。人が食べる手羽先も食材にするが、それよりも、更に小さい手羽先がガラの名で、きわめて安くス-パ-で売っている。勝手に「手羽先の先」とか「小さい手羽先」と言っている。下に写真がある。

 生の時にビニ-ルで小分けして冷凍保存するとよい。骨が小さいので、加熱した後でハサミで切りやすい。
 鶏の胴体部分のガラもきわめて安い。そのまま、電子レンジで加熱した後に、剪定ハサミで1センチほどに切っている。それを冷凍保存する。ただし、この胴体部分はパナは好まない。

 手羽先等はゆでないことが大切だ。ゆでると、塩分やミネラルが水に移り、愛犬が塩分不足になる。
レンジで加熱した後の肉汁には、その塩分が入ってるので、そのすべてを食べさせることが大切だ。

 一日に約100gほどの手羽先等の肉を食べる。人の食事の牛肉や豚肉も味の付いた物を食べさせることがあるが、主食は手羽先だ。砂肝やもも肉を混ぜることがある。
野菜や果物類は全く食べない。おやつも好きな物がない。愛犬たちが喜ぶジャ-キ-さえ食べない。たまに、人用のチ-ズを食べることがあるくらいだ。

 夕食時の6時頃に、食餌を作ってやるが、パナは深夜になってから食べる。必ず、残す量を盛ってある。残した物は冷蔵庫に入れる。一日に1回しか食べない。
残した物は、翌日、新しい物と並べておくと、必ず、古い食べ残しの方から先に食べる。ありがたいが、なぜだろうと思っている。

 手作り食餌の作り方はきわめて簡単だ。食材を蓋付き容器に入れて、電子レンジで血の色がなくなるほど加熱するだけだ。レンジで5分ほどだ。つまり、加熱後に、ハサミで骨を1センチほどに切った時に、骨の髄が血の色がなくなっているようにしている。血の色が付いていると、細菌もつきやすいし、夏だと、腐りやすい。




 日本では犬は生後二ヵ月足らずの早い時期に親元を離される。犬のとしてのしつけがまだ完成してない時期だ。親兄弟と仲良く遊ぶことが身についてない。ブリーダーの利益や都合だけが優先されている。犬の将来の幸せは無視されている。そのことに多くの愛犬家が気づいてない。鈍感だ。無知すぎる。

 多くの国では、特にイギリスでは、生後3ヵ月以内の幼犬は親元から離してはいけないというブリーダーとしての不文律があるようだ。犬としての親元でのしつけを大切にしている。
 ブリーダーだけでなく、日本人は金儲けに熱心すぎる。つまり、他人の幸せは眼中にない。無視している。身勝手すぎる。
 犬に有害無益なワクチンの販売や危険きわまる原発の安全神話も同根だ。特に、犬のワクチンと原発は国の省庁とも癒着結託した巨大組織によるわが国の二大詐欺商法だ。

 換言すると、日本の犬は、親元での犬としての基本的なしつけができてない幼犬が販売されている。他の犬と仲良く遊べない犬が多い。他の犬と出会うと、すぐに吠えたり、喧嘩腰になる。飼い主にとっても飼い難い犬だ。楽しくない犬だ。なぜ仲良く遊べないのだと飼い主は不思議に思う。常日頃も無駄吠えが多い。

 犬の無駄吠えはないほうが楽しい。その無駄吠えは、国会で野党の政治家がむやみやたらに喧嘩腰になって吠えるだけ吠えたら自分の勝だと吠えている無駄吠えに似ている。
特に、原発事故の被災者の幸せなどを真剣に議論しないで、「解散だ!解散だ!」と騒いでいる自民党のお偉方には怒り心頭に達することさえある。
 国会を解散すれば、原発事故問題は解決するのか、国民の生活が良くなるのかと聞きたい。その政策を示さないで、重箱の隅を楊枝でつつくような揚げ足取りの無駄吠えばかりしている。
 要するに、政治家の無駄吠えよりも愛犬たちの無駄吠えほうがかわいいし、まだましだ。

 物心がつかないうちに親兄弟から引き離され、来る日も来る日も毎日美味しくもないドッグフードだけを食べさせられては無駄吠えをしたくなるのは当たり前だろう。
ドッグフードは人の食品には向かない、いわばゴミが原料だと愛犬たちがワンワンと吠えて訴えているのだ。

 愛犬に無駄吠えをやめてもらいたいなら、犬の大好きな鶏の骨を食べさせることだ。聞分けの良い子になったと多くの愛犬家のお礼の投稿がある。
人も犬も「衣食足りて礼節を知る」。

 愛犬のパロは東京新宿にあるパピヨンの高級犬だけを取り扱っているブリーダーで買った。パロは容姿端麗なので高価だった。つまり、なかなか買い手がつかなくて売れ残っていた。
生後3ヵ月半を過ぎていた。私にとっては、親元でのしつけが出来上がっている優良な幼犬だった。喜んで言い値でブリーダーから引き取った。
 その翌日から、近くの公園で大小いろんな犬種の犬と遊ばせた。ノーリードなので、子供達も追い掛け回すほど喜んで遊んでくれた。

 パロは殆ど無駄吠えをしない。多くの人が不思議がるほどおとなしい。無口だ。 
飼い主に何かを要求する時は、口を開けないで鼻から息を出すように「ウ~ウ~」と言う。教えたわけでもないのに自分自身で飼い主とのコニュケーションの方法を考えたようだ。
吠えると、「ワンワンはダメ」と叱られるからだ。

 パロは初めて会ったどんな大きな犬とも小さい犬とも仲良く遊ぶ。ただし、パロと仲良く遊ぶ犬には街ではめったに出会わない。パロが遊ぼうと近寄ると逃げ回る臆病犬が殆どだ。
 当然のことだが、パロは人好きだけでなく、初めて出会った子供たちとも仲良く遊ぶ。多くの犬が子供を避けるのとは違う。この下にリンクしてあるパロの写真集を見れは一目瞭然だ。

 パロの手作り食事については次の随想がある。ご参考になれば幸いだ。

犬の手作り食事や食材のお好みランキング! 愛犬の主食一位は鶏の骨おやつ一位はスルメ



 上記本文記載以外の関連随想集
 
1 愛犬の手作り食餌に関する随想集

2 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集

3 ドッグフードの原料等の偽装表示に関する随想集



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