わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

逆くしゃみ症候群がレスタミンコーワで治った! 市販の安価な抗ヒスタミン剤!

2014-07-14 05:20:40 | ペット
 逆くしゃみ症候群とは、犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返す不定期な症状だ。youtubeにその動画がある。逆くしゃみ症候群

 その逆くしゃみ症候群は原因不明で治療法もないというのが獣医界の実情だ。
しかし、ブログ「愛犬問題」では、逆くしゃみ症候群の原因はワクチン接種であり、薬剤アレルギーの一種であるので、抗ヒスタミン剤で治る可能性があることを指摘した。詳細は 逆くしゃみ症候群はワクチンが主犯だ! 抗ヒスタミン剤で治療するアレルギーだよ!にある。

 その随想を読んだ愛犬家が市販の抗ヒスタミン剤で愛犬の逆くしゃみ症候群を自分で治したとお礼の投稿をしてきた。詳細は逆くしゃみ症候群!獣医は1年以上治せない 市販抗ヒスタミン剤で治したとお礼の投稿!にある。
その薬は、商品名をドリエルとう。人の睡眠導入剤として販売されているものだ。高価だ。

 今回は、レスタミンコーワという商品名の安価な薬で治したとのお礼の投稿があった。次の随想のコメント欄にある。獣医界のマッチポンプ商法! 狂犬病注射や避妊手術等で健康な犬を病気にしてその治療で荒稼ぎ!

 そのレスタミンコーワの成分はドリエルと全く同じ成分だ。両方ともその主成分はジフェンヒドラミン塩酸塩だ。違うのは価格だけだ。
ドリエルは睡眠導入剤として販売し、レスタミンコーワは抗ヒスタミン剤として販売しているにすぎない。
愛犬の逆くしゃみ症候群を治すには安いレスタミンコーワで十分だ。ドリエルの十分の一の価格だ。睡眠導入剤『ドリエル』とまったく同じで価格1/10『レスタミンコーワ』

  

逆くしゃみ症候群が市販薬で治しました!   投稿者:クッキーちゃんさん

うちには里子で来たポメラニアンがおります。
1年以上経ちますが、逆くしゃみ症候群が頻発しておりました。
抗ヒスタミン剤で症状が改善するとのこちらの記事を拝見し、さっそく試してみましたので報告します。
今回うちで試した薬は、ドリエルと同様の抗ヒスタミン剤のレスタミンコーワという薬です。
用量は、大人で一日3回。一回3錠という事です。

その一錠を6等分ぐらいに砕き、その一片を食事に入れて与えました。
それまでは、興奮すると毎回のように起きていた症状が、服用を始めた翌日からピタッと治まった様に感じます。
一錠を6等分したものを、一片づつ6日間愛犬に食べさせて様子を観察しました。

服用始めてからは、4日目ぐらいに一度発作をおこしただけです。
その後3日経ち、先日服用を止めましたが、その間には症状は現れておりません。
どんなに興奮してもほとんど症状が現れておりません。
服用前は、毎日必ず一度は発作があったのですが、レスタミンコーワを与えてからピタッと治まりました。

なお、別の話ですが、前記のように、うちの子は里子で迎えました。
当時はガリガリに痩せ、涙目で涙やけや目ヤニも酷く、排便も毎日下痢という状態でした。
ですが、こちらのブログと出会い、鶏の手羽ガラを与えてからは、しっかりとした排便に変わってとても感謝しております。
良い情報ありがとうございます。

 

 返事      投稿者:Paroowner

 クッキーちゃんさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
レスタミンコーワの薬で逆くしゃみ症候群が治りましたか。
朗報です。
ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して、多くの愛犬家のご参考に供します。

 なお、鶏の骨に関しては次の随想集をご参考にしてください。
愛犬の主食鶏の骨に関する随想集

 愛犬に鶏の骨を食べさせると涙やけ(涙目)も治りますよ。
涙やけを治す! その随想集



  補足

 ジフェンヒドラミン塩酸塩は蕁麻疹や鼻炎にも効く抗ヒスタミン剤だ。つまり、アレルギー性の疾患に効く薬だ。犬の逆くしゃみ症候群もアレルギー性疾患の一つだ。獣医のワクチンなどの薬剤が原因だ。 
その薬の最大の副作用は、眠気を誘発することだ。服用後にはクルマの運転などはしてはいけない。
 その眠気を誘う効果を逆手にとって、エスエス製薬が「睡眠改善薬のドリエル」として販売している。
犬や猫の乗り物酔いの防止にも効果があるとのこと。クルマに乗り慣れてない犬はクルマ酔いで嘔吐することがある。クルマに乗るのを嫌がる。
無理やり、車に乗せていると慣れてきて、酔わなくなるが、犬用の乗り物酔い防止の薬があるなら、試してみるのも良いだろう。
ジフェンヒドラミン塩酸塩は半世紀以上も使われている安全な薬だ。
          


  ヒスタミンが体内で大量に発生するとアレルギーを誘発する物質にもなる。
抗ヒスタミン剤は大量に発生したヒスタミンの働きを抑制する薬だ。ジフェンヒドラミン塩酸塩が広く使われている。

 なぜ、体内にヒスタミンが発生するかをわかりやすく簡潔に記述する。
人や犬などの生き物の体内に異物が侵入すると、その異物を無毒化しようとする作用が働く。自然治癒力だ。免疫力という。平たく言うと、体内の自己防衛隊だ。

 狂犬病ワクチンや混合ワクチンなどの異物が体内に侵入すると、その量に応じて、免疫細胞からヒスタミンが放出される。その異物を抗原とか、アレルゲンという。アレルギーの原因物質という意味だ。
侵入した抗原の量が少ないと、その量に応じて放出される抗体の一つであるヒスタミンの量も少ないので、抗原は、抗体と反応して無毒化される。免疫力が正常に発揮される。

 ところが、侵入した抗原の量が多いと、抗体としてのヒスタミンの量も多くなる。その大量に発生したヒスタミンが体内に異常をもたらす。つまり、免疫という自己防衛機能がオーバーフローしてしまう。機能不全になる。自己防衛隊だけでは対応できなくなるのだ。体外からヒスタミンの過剰な働きを抑える救援隊が必要になる。その救援隊が抗ヒスタミン剤だ。

大量に発生したヒスタミンは、人の場合は、蕁麻疹や鼻水などを誘発する。
犬の場合は、逆くしゃみ症候群やてんかん、難病のアレルギー性皮膚病などを誘発する。
 

 つまり、抗原抗体反応が過激になるすぎて、病的な影響が出るものがアレルギー反応だ。ワクチン接種直後に犬が死ぬことも多い。アナフィラキシー・ショック死という。アレルギー反応の悪の親分みたいなものだ。

  そこで、大切なことは、抗ヒスタミン剤を使わなければならないような原因を作らないことだ。つまり、犬の体に有害無用なワクチンなどの抗原を注射しないことだ。
愛犬を白衣を着た犬の天敵の儲け仕事の犠牲にしないことが肝要だ。犬にはワクチンは有害無用だ。ハイ。




   関連随想集
 
 逆くしゃみ症候群に関する随想集

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