救急箱の重要性。

昨晩、ジャガイモをスライサーでスライスしておりましたところ、右手親指までスライスしてしまいましてん。
これが千切り作るやつなので、結構ざっくりスライス。
血がドバーッとでました。
あららと思い、とりあえず流水で流してから止血。

5分ぐらい止血頑張る→まだまだ出ます。
さらに10分ぐらい頑張る→まだまだ出ます。
「おやおや、深く切ったようだ」
と呑気に録画してた孤独のグルメを見ながら呑気に止血してみました。
この程度なら失血死する心配もなさそうやし。
30分経過。
まだまだ出ます。
止まりません。
衛生管理者試験で出た問題を思い出し、心臓より高く手を上げてぎゅーっとおさえてます。
45分経過。
まだまだ出ます。
この辺から結構焦り始める。

1時間経過。
ましにはなってきたけど、まだまだ出ます。
ネットて検索したところ、ちょいちょい様子見てたら止まらないらしい。
15分は我慢しようと、録画してた洞窟おじさんを見ながら止血。
1時間30分経過。
まだ止まりません。
が、かなり勢いはなくなってきた。
2時間経過。
なんとなく止まったっぽい。

救急箱を漁りましたが、恐ろしいことが判明。
我が家の救急箱には、めばちこ対策目薬と虫刺され薬とボルタレン軟膏といつのかわからないぐらいレトロな絆創膏しかない！
オロナインと思ってたやつは虫刺され薬やった。
ムヒあるからいらんやろ。
目薬とボルタレン錠剤は豊富にあるのに。

ということで。
これ以上消毒できませんでした。
インプランしたときの滅菌ガーゼが残ってたので、絆創膏で無理矢理巻きつけておきました。
「流水で30秒流せば消毒と一緒」って飲み屋で酔っ払った外科医が言ってたもの。
それを信じておきました♡

ということで。
本日オロナインと絆創膏を買って参りました♡
救急箱がちょっと充実してよかったです。
本当に、救急箱は救急な時に役に立つのですね。
えらいことでした。