gooブログはじめました!みんな集まれ!!今日が人生で一番若い日!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
何でもかんでも人にやってもらおうとしない。
まずは自分から動く。

城西大・櫛部静二監督、箱根路で知ったたすきの重み…2区の大ブレーキ「人生の転機になった」

2024-12-27 15:16:38 | 日記
城西大・櫛部静二監督、箱根路で知ったたすきの重み…2区の大ブレーキ「人生の転機になった」 

強くなるには、けがなく練習継続

 早大時代は4年連続して箱根駅伝を走らせてもらいました。1年の時は、トラック種目での次のステージばかり考えていたので、実は駅伝にはそれほど興味がなくて、気楽に入りました。ところが、2区を任されたのに終盤に失速して区間15位と、今まで経験したこともない失敗をしてしまった。人生の転機になりましたね。駅伝というものを初めて知った。駅伝は一人でやるものではない。たすきの重みを知りました。
 2年生の時も2区で区間9位と不本意な成績でした。これは、しっかりやらなくちゃいけないなと強く思いました。誰にも負けない練習をして、3年生では1区で区間賞を取り、チームも総合優勝しました。

 一番強くなる 秘訣(ひけつ) は、練習をけがなく継続することです。そのためにメンテナンスなど自分のできることを追求する。学生たちにも、できれば4年間連続して箱根を走ってほしいし、色々な試合に出てほしい。そういう強さを求めていってほしいと思っています。

  くしべ・せいじ  山口県出身。早大で箱根駅伝4年連続出場。3年時は1区区間新記録で総合優勝に貢献。エスビー食品で1998年アジア大会5000メートル代表。2009年に城西大監督就任。

 以前、名選手として紹介した櫛部さんです。
「2区を任されたのに終盤に失速して区間15位」となった年の箱根駅伝は忘れられない出来事です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東電気緊急隊に対して被害... | トップ | 箱根駅伝2025 早稲田大上位進... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事