めろん生活始めました。

オスのモルモット、「めろん」くん(6か月)との生活を中心に、日々の出来事をぽつぽつ書いていきたいと思います!!

伊那谷のカツ丼。

2012年05月26日 | 日記
テレビのワイドショーなどでたま~に耳にする「ソースかつ丼」。全国にはいろいろなカツ丼があるようですが、私の両親の出身である長野県南部(伊那地方)には、甘辛いソースだれに揚げたてのカツをくぐらせる「ソースかつ丼」が名物です。私も子供のころからソースかつ丼で育ち、「カツ丼はソース味だッ!」と信じて疑わなかったので、一般的な卵とじのカツ丼を初めて見たときは、とてもびっくりしました。今ではどっちも同じくらい好きですが、ご飯が見えないくらいの分厚い一枚肉がドーンと乗っかっり、甘辛いソースの香りが食欲をそそる伊那谷のソースかつ丼、皆さんも是非一度、ご賞味ください。(^.^)/

現地に行くと豚肉が主流のようですが、今回は自分の好みでチキンカツにしてみました。鶏肉は火が通りにくいので薄く開いた方がいいそうですが(母談)、豚カツの際はどうぞ、分厚いお肉でトライしてみてください。脂身が甘くっておいしいよ~~!!

材料
(カツ)
鳥胸肉・・・1枚
揚げ衣・・・卵1個、小麦粉、パン粉
塩、胡椒・・・少々
(付け合せ)
キャベツ・・・量はお好みで。カツが脂っぽいので、たくさんあったほうがおいしく食べられます。
(ソースだれ)
中濃ソース、ウスターソース、ケチャップ、醤油、酒、みりん、砂糖・・・各種適量
白いご飯

作り方
① 鶏肉の水分をキッチンペーパーなどで拭き取ってから、包丁を入れ、自分の薬指くらいの厚さに開き、塩コショウを両面に振る。
② バットや平皿に小麦粉、卵、パン粉を入れる。卵は溶いておく。
③ 鶏肉を右手に持ち、小麦粉(右手) → 卵(左手) → パン粉(右手)の順で衣をつける。← こうすると手の汚れが少なくて済むんだって。
④ 鶏肉を冷蔵庫へ入れ、キャベツとソースの準備を始める。
⑤ キャベツは千切りにし、ボールに入れて水につけておく。
⑥ 小鍋にソースの材料を入れ、弱火で温める。辛めがお好みならソース類を多めに、甘くしたければ、ケチャップや砂糖を多めに入れる。あくまで「たれ」なので、水分が多く、さらっとしているくらいが良い。また、ご飯やキャベツにもかけるので、少し多めに作っておくとよい。
⑦ ここら辺でキッチンを片付ける。お肉を冷蔵庫から出す。バットやどんぶりを用意して、出来上がりに備える。
⑧ フライパンなどにサラダ油を張り、中火で温める。菜箸を入れ、先から泡が出てきたら適温のサインなんだって。
⑨ 鶏肉を揚げる。片面3分、ひっくり返してまた3分くらい。両面がきれいなきつね色になったらオッケー。バットに移し、余熱で中まで火を通す。
⑩ ソースだれを軽く温め直している間に、どんぶりにご飯とキャベツを盛る。盛ったら上からソースをかける。
⑪ カツを食べやすい大きさに切ってから、ソースにくぐらせ、丼に盛る。 → できあがり。

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