今日も猛烈に暑くなった。この機会に私が15年暮らした海外の都市および我が国関東地方の夏比べをしてみた。
1 熱帯アジア(インドネシアのジャカルタとマレーシアのクアラルンプール)
年がら年中日本の夏と言えば、わかりやすい。一概には言えないが、エアコンも充実している。ただ庶民の住宅はちょっと違うようだが。伝統建築は風を取り入れやすい設計。
2 香港
一年の半分は夏、湿気が多く、不健康。10-12月はマイナス評価を取り返す素晴らしい秋がある。
3 米国南カリフォルニア
亜熱帯の半砂漠地帯、乾燥気候。年に数日だが、40°Cを超える。町は人通りが少なくなり、静か。夜は温度が下がる。この点関東地方の夏と異なる。私には最も快適な気候であった。
4 日本関東地方
皆様ご承知の通り。上記気候のうち、最も身体的にこたえるのはここの気候。全般的に暑さ対策が不十分。何とかせねばと思ううち、秋になる。いつまでも改善されない。
結論として、日本の夏が一番辛い。