京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町567
「Daniel's Sole(ダニエルズソーレ)」 【1750】

阪急京都線「烏丸駅」を下車し出入口⑯から高倉通に出て一筋半上った前方右手に、犬矢来を張り巡らせ、その上にはタイル張りの洋館がそびえる、重厚な大塀造(だいべいづくり)の京町家が目に飛び込んできます。

左端にある通用門からアプローチを奥の母家へと進みますが、これだけの規模を誇る町家はその昔、裕福な商人や医者がこぞって建てた富の象徴だったものなんです。

覆いかぶさってくる耐陰性のヤツデやカクレミノ、シュロやユズリハを掻き分けると、母家の総二階が目前に表れてきましたよ。

店内は町家の面影を残しつつ、センスの良いイタリアンバルにリブートしてあり、正に大人の隠れ家という言葉がピッタリと当てはまる演出は、実に見事です。

一端奥まで進んでみましょう。 竿縁天井とフローリングの色合いのコントラストが、しっとりとした雰囲気を全体に解き放っています。

奥の坪庭はカジュアルなテラス席へと様変わりしていますが、違和感はみじんもありませんね。

もちろん2階も了承を得て、見学させていただきました。 表側の天井の傾斜角に独特の趣きを感じつつ、それに合わせるかのように設えてあるチェアもグットチョイスです!♪

裏側の個室。 窓越しに見える壁のイラストは、雰囲気を壊さないようにとお隣さんが、自主的に施してくれたものだとか。 スバラシイ!

メニュー表①
ハイソなムードも醸し出している割には、コナレタお値段となっています。 ムムッ?コーヒーが一杯200円! シンジラレン!

メニュー表②
本日のパスタとピッツアのメインは、こちらの中からチョイスします。

「本日の生パスタのランチ 950円」
先ずは前菜のサラダで、低料金とはいえしっかりと多品種で構成されています。

メインの「生ハムと小エビのきのこクリームソース」とパン。
シンプルな彩りの生パスタなれど、具材も全体の量もそこそこあり、女子ならコレで十分でしょう(男子にはチョイ足りないから、食後にドルチェをどうぞ)

クリーミーで塩梅の良いソースが、モチモチ感のある生パスタに程よく絡み、さらには生ハムと小エビの旨味が全体にリズムを与えており、スルスルッと一気に平らげてしまいました。 美味い!
雰囲気良し、味良し、値段良しとくれば、女子がほっておく訳ありませんよね。 もう少し若かったら夜、グラスの掛かったバール席でワインを傾け、京女を口説いてみたのにねぇ、、、