米子市東福原「日本料理 心」 【279】
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皆生街道と国道9号線がクロスする米子市中心部の「西福原交差点」角、「ホテル わこう」の1Fにある「日本料理」のお店です。
数年前「事前リサーチ無し」「予約無し」の接待で一席設けたが、「お会計」を見てビックリ!「1人、1万円!!」後悔先に立たず。 翌日「伝票」を経理に回すと、「本社」より「怒りの電話」が、、、、
後一つ残念だったのが「ガラにも無くアルコールを飲みすぎ」、料理の味を全く覚えていなかったこと。
唯一記憶にあるのが、「時価」を「バンバン」頼んだなぁ、、、って事だけ(情けない)
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写真は「こころ点心 ¥1,100(限定10食)」
本日のメインは「イカの天ぷら」
素材の多くは、厳選された地元産を使用し、食材に合わせた「味付け」が巧みに施されている。
当然薄味だが、粗「京風」の薄味で、多くの「鳥取県人」には薄すぎると感じるのではないか。
そのせいか、お客の大半はお年を召した方々(それも常連客)で、お昼時には全席埋まってしまいました。
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特に「雅」だったのが「茶碗蒸し」
表面には「くずあん」が張られ、ダシは「効いているか、効いていないか」の「際」まで抑えられ、卵本来の美味さを上手に引き立てる「巧みさ」が光る。
惜しいかな、もう少し「華」が欲しいなぁ。
高級料亭ならやはり「彩り」でもシッカリと楽しませるべきで、それが「サービスランチ」であっても、手を抜かない姿勢を見せて欲しかった。
それと、やっぱり「時価」はチョットね、、、
「サービスランチ」を用意するのは、ある意味「裾野を広げること」なのだから、「高級料亭のプライドで残している」のかも知れないが、「新規の」お客としては「安心」して食べるために、シッカリと「提示」して欲しいな。
そうじゃないと、「夜」の再チャレンジは出来ないなぁ、、、、