京都市中京区三条通河原町東入中島町113番 近江屋ビル
「スターバックス・コーヒー 京都三条大橋店」 【1505】
京阪「三条駅」を下車し三条通に出て、鴨川に架かる三条大橋を渡った西詰め袂に佇む、レンガ色の5階建てビル1階に在る、ご存知世界最大を誇るコーヒーチェーン店です。
このブログを長年ご覧になっている方なら、「えっ?なんでおやじがチェーン店の紹介をするの??」と疑問に思うかもしれませんが、チョット此処は特別なんですよ。
その前にもう一度ズームアウトして、周りのロケーションを眺めてみると、対岸のお店に納涼床が設えてあるのを、確認出来ると思います(左端ビルがスタバが入っているビルです)
なお今更解説の余地はないかと思いますが、此の古都の夏の風物詩は、5月から9月一杯まで、二条から五条の鴨川西岸に設営されます。
さて再びズームインして店内に入って見ると、東向きの窓から、日差しが穏やかに差し込む、明るくて温かみのある空間が広がっていました。 尚カフェはこの1階部分と地下にも、フロアが設けられています。
またメニューについては全国共通のため、あえてご紹介はしませんので、悪しからず。
もうここまで引っ張ったらお分かりのこととは思いますが、そうなんです、憧れの納涼床が、あのスタバで楽しめるんです!
納涼床を利用する際の注意書き。
条例により、利用時間は5月と9月の2か月は、午前11時半からで、それ以外(7.8月)は午後4時からの利用と定められています。
また混雑時は最長1時間まで、パソコンや学習はNG、ブランケット、日傘は景観保護のため使用不可、もちろん禁煙と、皆が快適に過ごせるように、(当たり前のことですが)事細かな約束事が記載されています。
人生初めての納涼床! 弥が上にもテンションが上がりますよ!!
それもナント!「アイス トール コーヒー 320円」一杯で、体感できるのですから!!
ここまでリーズナブルなお値段で、しかも気軽に楽しめるところは、もちろん他にはありません!
穏やかな川面の流れを眺めつつ、時折床を渡るそよ風が頬に触れ、、ああ、風流やねぇ、、、
おやじを含め多くの府外の方にとって納涼床は、高級で敷居の高いイメージがありますが、此の場所を教えてもらったときは、驚きと共に思わず歓喜してしまったほどです。
それもイメージコンセプトを大事にする世界的企業が、「郷に入れば郷に従え」精神で、柔軟に対処するとは、流石に世界を席巻するだけのことはありますね!
最新の画像もっと見る
最近の「京都府(美味しい物)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事