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第24回 若葉台科学おもしろ館

様々な実験(扉)をとおし、多くの子どもたちが「理科好き」になってくれたらいいな。

12月7日(土)   第24回 若葉台科学おもしろ館
  【場所】 若葉台小学校
  【時間】 午後1時から3時30分



今年もやってきましたぁ~ ⤴  科学おもしろ館!



ビジュアル受けするような派手な実験や大掛かりな実験はないけど、その分身近で簡単に調達でき、反復や発展性に長けたものを毎年厳選し、短くても楽しい時間を過ごせるよう努力しています。



第一部の教室方式では、「飛ばそうライトプレーン」として、懐かしのライトプレーン工作を通し、飛行機の飛ぶ原理を勉強します。
ただね残念なのは、教材で使用しているヨシダ製プレーンが、今回で調達不能になってしまうこと。  長年様々なおやじの行事で活躍したツールだけに製造中止が惜しまれます。



第2部ではブース方式にして、8つの体験型実験を用意しました。



「紙コップの上にのれるかな~?」
どこにでもある紙コップを1、5、20個と順番に床に置き、その上に板をのせ、そろりと体重をかけます。   のれるかな? つぶれるかな??



「人口イクラを作ろう」
子どもたちって昔も今も、こういうぬるぬるしたものやグニグニしたものが好きですねぇ♪  簡単に言うと豆腐作りと同じです。



「ツバキの風車」
即実験結果が求められる催しでは、植物に触れれる実験はホント貴重です。  ツバキの葉、ストロー、爪楊枝を使ってよく回る風車を作ります。



「山陰海岸の海の生き物にふれてみよう」
岩美町牧谷にある「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」から、特別に磯に住む生物をお借りしての直にふれるブースは、順番待ちの大盛況!



イソギンチャクにヤドカリ、アメフラシにナマコなど、初めは恐る恐る触れていたのに、次第に大胆になるのはやはり子どもの特権ですね。



「空き缶で静電気」
寒い時期に嫌な思いをする”静電気”⚡    瞬時に消える静電気を視覚で見せようと、スタッフは一苦労(笑)


子どもたちはどのブースでも真剣な眼差しで実験に取り組み、これを機会に理科好きが増える予感を、おやじはひしひしと肌で感じることができました。   また来年!

主催:若葉台おやじの会、愛育会、若葉台小学校
共催:若葉台地区青少年育成協議会、若葉台地区公民館

         ☆☆☆【お知らせ】☆☆☆
20年の出張「科学おもしろ館」の募集を現在行っています。
鳥取県東部、中部の小学校、公民館での催しに対応します(土日祝)   参加人数、実験内容により費用は変わりますが、予算内で収まるよう相談に乗ります。  講師料は必要なし、遠距離の場合のみ交通費(ガソリン代)を別途いただきます。   まずはコメント欄にてお知らせください。

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