🎶 並ぶ石垣フクギの陰で 聞いた島唄わすられぬ 🎶
沖縄県うるま市与那城照間1699 「沖縄古民家食堂 ちむくぐる」 【3423】
海中公園すぐそこ、東海岸沿いの小さな集落に、慎ましやかに佇む、沖縄古民家食堂です。
漆喰で白く塗られた赤瓦に、ミンサー柄をイメージした石畳、さらには門柱のシーサーに泡盛を熟成させる大瓶がズラリと、古き良き琉球文化をふんだんに整えた外観が、なんともオッシャレー🎵💕💕💕💕
築70年余りの古民家をブラッシュアップした店内は、当時の面影を極限まで残し、日々の生活が目に浮かぶよう。
此の地に縁もゆかりもない内地の人間であっても、どこか懐かしさを覚えるのは、間違いなく愛郷心からくるもの。
此処彼処に飾られている、琉球織物や扇子、島酒、三線など、眺めているだけでも、愛おしさがこみ上げてくる。
ただこれだけは味気ない。 券売機だけはやめてほしかったww
「イカスミ汁 1,300円」+「ジューシー 150円」
沖縄のディープなソウルフードである「お汁(おつゆ)」のなかでも、さらにマイナーといえるこちらをチョイス🦑🦑 あとで、うちなーの親戚に「これ食べたよ」と見せたら、内地の人がこれを食べるのは珍しいし、しかも全部平らげたとはと、驚いていましたww
真っ黒ケッケの汁の中には、アオリイカ、昆布、豚肉が入り、口の中にそれらを入れるとホロホロと解け、イカ特有の甘みとコク、さらに出汁が加わり、こりゃぁなんともクセになるバイ🎵 オッケー👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍 聞くところによると、イカスミ汁には解毒作用もあるとかで、ひょっとしておやじの毒舌も、溶かしてくれるかなww
白ご飯から変更したジューシーも、しっとりとした口当たりで滋味深く、あー生きててよかった💛💛💛💛💛💛💛💛
帰り際、ふと見上げた空に、フクギ並木が🌳🌳 お店の人に伺うと、樹齢は200年を超えるとか。 冒頭のフレーズが、頭をよぎるとともに、何処からか島唄が三線の音色と共に、聞こえてきたような、、 🎶 サーツンダラカヌシャマ マータハーリヌ 🎶