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南6丁目から工業団地に掛けての幹線道路の街路樹が、美しいグラデーションで紅葉している。
街路樹は「モミジバフウ」と言う、北米原産の木で、大正時代に渡来した。
写真の通り、紅葉が美しいので、主に街路樹に多く植栽される。
但しこの木は、約20メートルにもなる高木なので、街路樹はまだしも、遊歩道の植栽は厄介だ。 枝が住居まで被さり、夏の毛虫と落ち葉で悩まされる。 また、土が浅いためインターロッキングやアスファルトの歩道を凸凹にする。
公団の方も、もう少し植生を分かっていたら「弊害無く」紅葉が楽しめるのに。
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モミジバフウの紅葉と果実。
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遊歩道にはもう一つ、紅葉する樹木があります。
トウカエデ こちらの葉は3裂に浅く割ける。