京都府京都市伏見区京町4-170 「グリル・喫茶 クレタケ」【1148】

近鉄「桃山御陵前駅」と京阪「伏見桃山駅」に挟まれた、大手筋通りの交差点角に在る老舗の洋食レストランです。
以前ご紹介した「中華料理 くれたけ 【1120】」と同じビルの1階並びに在り、また店名もひらがなと、カタカナ表記の違いと言うところから、自ずと同経営であることが窺い知れます。

入口右手にあるショウケース。 古き良き昭和の香りを感じますね。

小奇麗な明るい店内はテーブル席のみですが約60名の収容能力があります。
お隣同様テーブル席の間隔が広く取ってあり、周囲に気兼ねすることなく過ごすことができます。

メニュー表①
カレー、ピラフ、スパ等所謂「洋食レスト」の定番メニューは一通りそろっています。

メニュー表②
こちらはドリンク、パフェ、ホットケーキ。 正にメニュー構成は王道そのものです。

メニュー表③
手書きのお得なセットメニューもありました。 さて今回その中でおやじがチョイスしたのは、、、

「ポークカツコース ¥1,100」
先ずはポタージュスープ。
濃厚で旨みたっぷりだが煮えたぎっており、温度管理ができてなくNG

1プレートにメインのポークカツ、サラダ、パスタとボリューミーなセットで価格的にはOKかな。

デミソースはシンプルな味わいで、カツの肉質もソフトと中々だが、衣のゴワゴワ感が全体の印象を降下させており如何にも残念です。

アフターの珈琲も作り置きで煮立って焦げており「う~ん」です。
お隣の中華が良かっただけに期待を込め訪れてみましたが、チョットこれは意外な結果に終わりました。 外観に惑わされず「喫茶店」と割り切った方がよかったかもしれません。