鳥取市末広温泉町154
「Book Cafe ホンバコ」 【1260】 《閉店》
JR鳥取駅北口から本通り（若桜街道）を市役所・県庁方面へ約400㍍進み、「山本外科内科医院」角路地を入り（右折）、その約50㍍先右手に見える黄色い庇が目印の、本年5月23日にオープンしたブックカフェです。
此処は「リノベーションスクール＠鳥取」の、記念すべき事業化第1号として創られたお店ですが、くしくもあの「スタバ」と同日開店とは、何かしら因縁めいたものを感じずにはいられません。
勿論おやじは画一的なアレでは無く、地元に根差し若者の創造性を生かしたコチラを支持します。
店内入って直ぐのカウンター席向いには本棚が備え付けてあり、此処から好みの本をチョイスし、奥でゆったりくつろぐのがスタンダードスタイルです（コンセプトは、本が人と街が繋がるきっかけを創る、重要なツールと位置付けています）
何とも懐かしい「昭和の雰囲気」漂うテーブル席。 元々平成18年まで営業していた喫茶店であり、当時の姿を効果的に残してありますね。 その片隅にはおやじが大学時代に夢中になった「インベーダーゲーム機」もありました（現在故障中）
メニュー表①
メインの珈琲の他に、鳥取では珍しい「鶏飯」がラインナップされています。
メニュー表②
コチラは夜メニューですが、軽食（おつまみ）程度となっています。
「ブレンドコーヒー ￥400」＋「ケーキセット ￥300」
手作り感満載のレアチーズケーキと珈琲のセットで、ケーキは円やかな味わいの中に爽やかさを併せ持つ一品でGOOD! またボリューム的にも申し分なく、変にケチってないところもOK!
どちらかと言えばストロング系に入るが、それ程ググッと来る押しは無く、サラリと舌を転がり消えていく感じが特徴の一服で、ケーキとのマッチングもピッタリです。
アチラ程の派手さは無いものの創造力では決して負けておらず、おやじは「心の豊かさ」をヒシヒシと感じましたよ。 これからも第２、第３のプランが派生し、鳥取を是非盛り上げて欲しいものです。
