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三代目カレー舎、NANDI(京都市左京区)

看板の超ド級の激辛黒カレーはハマルと病みつきになる中毒性を兼ね備えています。


京都市左京区一乗寺築田町95 第2メゾン白川 1F
         「三代目カレー舎、NANDI」   【1947】



叡山電鉄「一乗寺駅」を下車し曼殊院通に出て詩仙堂方向へと東進し、白川通を右に折れ下る。  その先約500㍍の「天下一品 総本店」角を入り、前方左手辻角にひっそりと佇む、ピンク色の外観が目印のスパイスカレー専門店です。



ご夫婦がその昔、バックパッカーで収集した様様な国々の民芸品がズラリと並ぶ店内には独特の雰囲気が漂い、訪れる人をカオスな世界に引き込みます。



また店内に置かれているリーフレットによると、店名の「三代目」とは、1989年に尼崎でオープンした初代から数え、この一乗寺が3店舗目にあたることから命名されたそうです。



メニュー表①
なんといっても定番は、4種類の中から選ぶダブルカレーでしょう。  さらにはその中の一つ「激辛黒カレー」は、間違いなく外せませんよ!



メニュー表②
「バリ風チキンライス」や「たこの焼き飯」なんてユニークメニューも目白押し。



メニュー表③
シングルカレーも全てが1,000円以内と良心的💛



メニュー表④
ディナータイムのエスニック料理は、その刺激でアルコールが進むのでしょうね。



「ダブルカレー 880円」

先ずはサラダとピクルス。
スパイスの刺激を緩和させるためバクバク食べず、箸休めに残しておきましょう。



「激辛黒カレー」&「ひよこ豆(甘)」
センターに突き刺さるパパッドが、まるで帆掛け船のような出で立ちで、マッカッカに染まる辛くない万願寺も目に鮮やかに、まさにフォトジェネリックな一皿といえますね✨



イチ押しの黒カレーは、平成元年から煮込みつぎ足したものだそうで、一匙掬うと幾重にも重なるコクと刺激が爆竹のように口内を激しく駆け巡ります。   ハヒ~💦   甘口のひよこ豆も、野菜の旨味がぎっしりと詰まりつつスパイスが全体を包んでおり、食べ終わるころにはじんわりと汗が滲んできましたよ。


元来刺激物に弱いおやじなれど、此の黒カレーはあの花椒たっぷりの四川麻婆と共通するところがあり、時折むせながらも完食することが出来ました (^^;)   もちろん子どもや刺激に弱い方にはおススメしませんが、なんだかねクセになりそうな魔力を秘めているのも確かです。   また禁断症状が出たら伺います。  ご馳走様!


☆付近のお出かけスポット・金福寺、詩仙堂

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