出雲市斐川町荘原町2244‐1 「チャコール」 【997】
出雲市街地への東の玄関口にあたる、山陰自動車道「宍道IC」を下り国道9号線へとアクセスし、斐川・出雲方面へと西進する。 途中「道の駅・湯の川」を過ぎ、そこから約1.8㌔先右手「HONDA CARS出雲・斐川店」対面にある喫茶店です。
往来の激しい国道沿いにありますが、チョイ凹んで建物が在るため、見過ごしてしまいます(外観が昔風で地味なのも、影響しています)
年季を感じる店内には、カウンター席とテーブル席、小上りの座敷と一通り揃っており、約40名の収容能力があります。 また綺麗に清掃されており、清潔感があります。
メニュー表①
単なる喫茶店と思いきやさもありなん、バラエティーに富んだメニューの数々です。
メニュー表②
ドリア、スパ、カレー、丼、うどんと、どれにしようか迷ってしまいます。
前後しますが、店内入って正面に掲げてある、ホワイトボード。
その日の気分によって、和洋どちらかを選べるのは、うれしいサービスですね。
「サービスランチ(洋食) ¥540」
メインの1プレートにはカボチャコロッケ、エビチリ、肉団子、サラダと盛り沢山であり、プラス小鉢、味噌汁、お代わり可能のライスと、これで540円はCP高いッス!
コロッケは手作り感一杯で、一口頬張ると、カボチャの優しい甘味が広がりGOOD! エビチリも、衣の揚げ方がホロホロで、独特の食感が楽しめよい。
「らーめんセット ¥810」
ラーメンにおにぎり2個、唐揚げ2個、サラダと、ボリューミーで、いかにもジャンキーさが全面に出たセット。 おにぎり、唐揚げ共、家庭的な味わいでOK!
ラーメン。
やや塩味の濃い上湯スープで、鶏・豚が主と思われ、若干旨味調味料が強いが、全体的には悪くない。 叉焼も結構な厚みがあり、しかも塩梅がよく、喫茶店のレベルをはるかに超える、この界隈でも上位に位置する一品と言える。
メニュー表を見ると、醤油ラーメンは鰹だしベースで、味噌ラーメンの味噌もオリジナルに拘り、ラーメンに注力している姿勢が此処其処に見られ、他のメニューもボリューミーで手作り感満載と「外観」では判断できない意外性を持つ、穴場的レストと言えるお店ですね、此処は。
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