米子市富士見町2-153「ラーメン 新宝楽 弐」 【1016】
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米子市街地・中心部、国道9号線「山陰道」と国道181号線「出雲街道」がクロスする「公会堂前交差点(米子市公会堂角)」を、博労町方面へ約50㍍進んだ左手に在る、小さなラーメン屋さんです。
横看板に丸に「弐」と書かれているのは、此処は「支店」という意味であり、本店は南部町にあります。 因みに店舗前に2~3台分の駐車スペースが設けてありますが、何しろ此処は車の往来の激しい所であり、入出庫に難儀します。
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10人も入れば「満員御礼」になる、厨房をぐるりと囲む、カウンター席のみのコンパクトな店内。
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テーブルにはメニュー表は無く、壁面に掲げてある札を見てオーダーします。
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「半チャンラーメンセット ¥800」
先ずはラーメン。 いかにも愛想の無い一品に見えるが、30年にもなる老舗店の「風格」が、チョイ垣間見えるかな。
スープはホンノリ牛骨の香る、やや醤油が勝ち気味の懐かしい味わいで、県中部の牛骨に比べると、そこまで前面に出ず、西部では一般的とも言える「穏やかな」牛骨スープです。
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半チャン。
胡椒のキツイやや個性的な炒飯で、油分が多すぎるのと「炎のコントロール」がイマイチです。
地元で昔から愛される味であり、これからも頑張って、新興勢力に負ける事無く「ソウルフード」を継承して欲しいですね。