鳥取市湖山町東1-348 「赤のれん」 【1037】
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鳥取市街地・北西部に位置する湖山地区、通称「湖山街道」の県道156号線「JR湖山駅入口交差点」を起点に、約200㍍西進した左手路地(ファミマ鳥取湖山店・角)を入り、その約150㍍先左手に見える、赤い庇が目印のラーメン店です。
この細い路地には、以前ご紹介した「チャイナDRAGON 【659】」と「たき慶【714】・閉店」が在り、その他にも周囲に焼肉店等、飲食店が結構集中している激戦区でもあります。
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店内はカウンター席のみの、10名も入れば満席となる、コンパクトな造りです。
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メニュー表。
カウンターには専用のメニュー表は無く、壁面のプレートを見てオーダーします。 ご覧の通り、シンプルな構成であり「自信の表れ」が見て取れます。
「大盛り」には「対応不可」の貼り紙がしてあり、深夜訪問(営業・午後21時30分~2時)のため、既に売り切れになったものと思われます(前回の訪問時、大盛りは1日20食の限定でした)
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「塩 ¥700」
鶏ガラ+豚肉ベースのハイブリットスープと思われるが、先ずクセのある獣臭が鼻に衝くのと、表面を覆う脂分が厚く、それがしつこく舌に纏わりつき、好みがはっきり分かれるラーメンと言える。
また加水率の低い麺は、ボソボソで食感が悪く、しっくりこない、、、
開業当時(平成9年頃)は、市内でも最強と言える「塩ラーメン」だっただけに、この変貌ぶりにおやじは、戸惑いすら覚えます。
元々但馬・湯村温泉で、屋台として始めたラーメンが人気を博し、その波に乗り、此の地に移転開業したお店であり、あの頃の味を取り戻して欲しいと思うのは、おやじだけでしょうか。