松江市八束町入江431-1「海辺のカフェ HOME」 【1038】
鳥取県と島根県の狭間の「中海」に浮かぶ「大根島」の南西部、入江町と対岸の大海崎町を結ぶ、海道「県道338号線」の鼻崎に在る、薄茶色の外壁が目印の、海辺のカフェレストです。
以前ご紹介したラーメン店「潮風工房 まつむら屋 【1017】」から約250㍍南下した、小さな漁港の傍にお店があります。
外観から受けるイメージは、カフェにしては素っ気ないものですが、ドアを開けるとそこは一転して、オーナーの趣味であろう個性の強い雑貨が、其処此処に配置されています。
天井にはタペストリー、壁面に寄せて楽器類が置かれ、店内左手奥には憧れの高級スピーカー「JBL」が鎮座していました。
場所柄「お客はそれ程でも」と思いきや、店内外で時折ライブ活動をされているようで、そのお仲間を中心とした常連さんで、結構賑わっています。
この日はお天気が良かったので、店内では無くテラスで食事を楽しむことにしました。 尚、店内、テラスを合わせ約25名の収容能力があります。
また写真左手にピザ窯が見えますが、この窯で焼くピザは、土日限定となります。
メニュー表①
ご覧の通り、それ程アイテムは多くありません。 他のページには(イメージに合わない)うどんもありました。
メニュー表②
ドリンク類もそれほど多くはありません。 以前は印刷メニューであり、アイテム自体も若干変更になっており、オープン時(13年4月)から、経営形態が変わった可能性もあります。
「白の三種野菜のペペロン ¥800」
ポップなプレートに、彩のよい野菜(パブリカ・ホウレンソウ)が散りばめられ、見た目バッチリだが、サラダまたはスープを付けないと、コレだけではCP低いッス。
茹で加減はやや緩いものの、トウガラシの辛味がアクセントになっているのと、たっぷりのオリーブオイルが全体に、爽やかさを加えておりGOOD!
テラスから中海に浮かぶ大山を望む。 大山は空の碧さに溶け、ぼんやりとしか見えず、聞こえるのは波の音と、時折テラスを渡る柔らかな風の囁きのみ。
何処に焦点を当てるわけでも無く、ただぼんやりと眺め、空間に身をゆだねる、、、「時間が止まったようだ、、」 確かに此処に「別次元」が存在していました。
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