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ごはんや蜃気楼(京都市東山区)

京風情溢れる「花街」宮川町に佇む、大人のごはんや。


京都市東山区宮川筋6丁目361  「ごはんや蜃気楼」 【1504】



京阪「清水五条駅」を下車し、出入口④から五条通に出て、直ぐ先の宮川町通を左折する。  その先約600㍍上った左手に佇む、黒い外壁の看板建築が目印の和ダイニングです。




外観とは打って変わった黄金色に輝く店内で先ず目に留まるのは、厨房を囲むように設えられたカウンター席で、しかも完全なオープンキッチンになっており、コレは料理人の自信の表れとも見て取れ、一気に期待が膨らみましたよ。





吹き抜けから2階を見上げると、前衛的なデザインが施されており、その和モダンテイストたっぷりの空間に暫し見惚れ、スタッフの方にお願いして、2階を案内して貰いました(説明によると築80~90年経ち、元はお茶屋さんだったそうです)     尚収容能力は、1,2階を合わせ約36名です。



お品書き①
祇園に程近いところに在りながら、驚異的ともいえるリーズナブルなお値段です。



お品書き②
ホンマはチビチビやりながら、ゆっくり過ごすのがベターなんでしょうね。



「日替気分 1,000円」

1プレートにはメインの「魚の荒炊き」とおばんざいが上品に盛られ、つやモチのご飯、出汁の塩梅が絶妙の揚げ湯葉入りの赤出汁付きで、1,000円ポッキリとは、正にコレは事件ですよ!(チョイ古いかな、、)



メインの荒炊きは、出汁の旨味が魚に、これでもかっ!というくらい浸み込んでおり、おやじの地元山陰でも、そうそうお目に掛かれない逸品といえVerryGood! 
また手前の近江こんにゃく、沢庵のマヨネーズ和え、モヤシのカレー風味、出し巻き、野菜のたいたん等々のおばんざいは、食材に合わせ巧みに濃淡をつけてあり、料理人の技量の高さが垣間見え、申し分無し!



一服して、艶やかな花街の石畳を歩きます。   風流ですね~♪(遠くに舞妓はんが、偶然にも写っています)     

後で知ったことですが此処は、以前ご紹介した烏丸御池の人気店「閏 (うるう)【1488】」の姉妹店であり、なるほどクオリティーの高さは折り紙付きといえます。    次回は是非、妖艶な雰囲気漂う夜に、伺いたいと思います!

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