鳥取市賀露町西4-1803-2 株式会社かねまさ浜下商店内
「市場食堂」 【1473】
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鳥取市の港湾である「鳥取港(賀露)」の、観光施設「地場産プラザわったいな」と「海鮮市場かろいち」の道路を挟んで海側にある、黄色い大きな看板が目印の「鳥取賀露港・松葉がにセンター」敷地内に、新しくオープンした海鮮お食事処です。
此処は海産物仲買商として知られる「浜下商店」の直売所兼お食事処であり、週末ともなると県内外からドッと観光客が押し寄せる、人気スポットとなっています。
「かねまさ浜下商店本店 【400】」のログ → http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20130119/archive
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店内は焦げ茶色の柱と筋交いが落ち着いた雰囲気を醸し出し、また区画をローボードで効果的に区切ってあり、混んでいても案外ゆったりと過ごすことができます。
尚本店の食堂は現在「団体用」として使われていますが、此処の収容能力もゆうに100名を超える規模を誇ります。
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メニュー表。
中心価格が1,000円以内に押さえられており、CP度の高さは健在です。 因みに日替りは「赤カレイの煮付け」で、人気の「ノドグロ」は売り切れでした。
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本店同様此処もセルフ方式となっており、その分コストを抑えてあるのでしょうね。
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「もさえび天丼 980円」
松葉ガニと並ぶ認知度を確立しつつあるモサエビが丼を覆い尽くし、その脇を煮付けの小鉢と味噌汁が固め、コレで1,000円を切るとは「流石、浜下さん!」です。
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主役のモサエビがトントント~ン!と突き立ち、先ず目を楽しませてくれるのもOKですね。 そのお味も軽やかな衣を噛むと、プチッ!という音と共に身が弾け、追いかけるように旨味が感じられ、言うこと無し!
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「海鮮丼 980円」
此処の4番バッターともいえる丼で、見た目なかなかゴージャスですね!
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地元に特化したモサエビやシロイカが、しっかりと主役を張っているが、サーモンやホタテ等の「ありきたり」が、「鳥取らしさ」を若干消しておりチョイ残念。 また鮮度は並より僅かに上程度かな。
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おやじはいつも(賀露で)思うことですが、鮮度よく、鳥取でしか食べることの出来ない海鮮を、良心的なお値段で提供し、特に観光客を「鳥取に来てよかった!」と感動させて欲しいんです。