京都市伏見区新町4-462-3 「カフェ 花咲み」 【1769】

近鉄「桃山御陵前駅」または京阪「伏見桃山駅」を下車し西へ進路をとり、大手筋商店街のアーケードに進む。 その一筋目を左折した前方約80㍍左手に佇む、黒の格子と白壁のコントラストが眩い、総二階が目印の京町家カフェです。

真正面のスペースには今風のヘアーサロンが入居しており、何気にドアを開けびっくり! 慌てて脇の通り庭を火袋の梁に目を奪われつつ、ストーンと奥まで進みました。

中ほどにある坪庭から奥がカフェスペースとなっており、落ち着きとともに隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。

しっとりとした風情を放つ苔むした坪庭は、時折野鳥が舞い降り暫し羽を休める、安らぎの場所にもなっています。

2階まで吹き抜けとなった清潔感あふれる店内は、築およそ100年の面影は天井の設えのみで、粗和モダンチックにリブートされています。

その一角にある薪ストーブには火がくべられ、優しい温かみが店内を包んでいました。

メニュー表①
冒頭にはいかにも京都らしいタマゴサンドのアラカルトがズラリと並んでいましたよ。

メニュー表②
次のページにはもう一つの看板メニューである「オムライス」が載っています。

メニュー表③
デザートは和洋ともにラインナップされています。

メニュー表④
全体的にアイテムは絞ってありますが、(チョイスするのに)不自由することはないでしょう。

「オムライスセット 1,280円」
先ずはサラダ。 どこにでもあるありふれた所作ですが、へんにケチってなくOK!

オムライス。
コチラも見た目はオーソドックスなスタイルなれど、まるでスフレのようなフワトロ感抜群の玉子には「オオッ!」と思わず唸ってしまいました。 また中もイメージ通りの、懐かしいチキンライスでしたよ。

アフターの珈琲。
ビーンズの良質さが際立つ一服で、雑味もなくスッといただけました。
料理を盛る器やカップには炭山の著名な陶芸家の、素朴でぬくもりのある作品がさりげなく使われ、オーナーの優しいおもてなしの心が伝わってきます。 伏見散策のおりには、是非フラリと立ち寄ってみてください。 癒されますよ。