東伯郡琴浦町別所1030-1 「琴浦うまいもんや」 【1052】
県中西部、山陰自動車道「東伯・中山道路」の琴浦パーキングエリア「物産館ことうら」構内に在る、セルフサービス方式の食事処です。
正面入って右側の、コーナーに架かっている「黄色い暖簾」が目印のお店です。 この物産館内にはもう一つ、以前ご紹介した「あかさき亭 【552】」というお店があります。
あかさき亭の巻(笑福の下にあります)→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20130721/archive
店先のメッセージボード。
「ご当地グルメ」に特化している店だけあり「牛骨ラーメン」と「あごカツカレー」がメインとなっています。 セルフの店にしては、価格はチョット高目かな。
券売機にて食券を購入し、半券を貰い、コールされるのを待ちます。
約60名の収容能力があるテーブル席は「あかさき亭」との、共用スペースとなっています(それ以外に、休憩ゾーンとしても使用されます)
「琴浦セット ¥950」
牛骨ラーメンと、ミニあごカツカレーがセットになった、所謂「B級グルメの黄金コンビ」ってヤツです。
*牛骨のネギ、カレーの福神漬けのトッピングはセルフです。
牛骨ラーメン。
醤油味の牛骨スープは、それ程「ガツン!」とくるものでは無く優しい味わいで、どちらかといえば「初級編」といえるもの。 若干醤油味が強く、また化調に頼っている部分が見え、後述のカレーがレベルが高いだけに、惜しいところ。
あごカツ(カレー)の断面。
ルーは6種類のスパイスと、牛筋、テール、その他の隠し味が幾層にも重なった、コクとバランスの取れた一品で、中々イケル。 元祖「あぶい蒲鉾」のカツは、特有の魚臭さも抑えてあり、カレーとのマッチングもOK!
テーブル席からは遠く、旧道の「道の駅赤碕」も見え、その彼方には澄み渡る日本海と青空が広がり、絶好のロケーションが、食事を一層楽しいものにしてくれます。
旅の途中休息を兼ね、ご当地グルメを気軽にいただくには、絶好の場所といえるでしょう。
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