出雲市斐川町「道の駅 湯の川」 【681】
山陰自動車道「有料区間」松江市と(旧)出雲市の粗中間地点「宍道(しんじ)IC」を下りアクセス道を経由し「国道9号線」へと進む、出雲市方面(西)に進路を取り約1.5㌔先左側「道の駅 湯の川」施設内にあるレストランです。
此の地「湯の川(温泉)」は大国の主命と恋に落ちた稲羽の国(八上姫)の伝説でつとに有名であり、八上姫が旅の疲れを癒されたこのお湯は「日本三美人の湯」として今に伝えられています(インターバルエリアでは足湯が楽しめます)
ファーストフード的な店内ではありますが、中々どうして「中身」は、地元食材に拘った数多くのオリジナルメニューが並んでいます。
その中でもイチオシと言えるのは地元(斐川町)の特産品「出西(しゅっさい)生姜」をふんだんに使用した「出西生姜カレー」でしょう。
*鳥取で言うところの「瑞穂生姜」と同じ位、全国的にも有名な生姜です(生姜にある硬い繊維質が殆どありません)
「国産ロースカツカレー ¥900」
スタンダードのカレーは煮込んだ手羽元が2本入っているのだが、おやじは手羽元が苦手なのでもっぱらオーダーするのはコチラです。
出西生姜とタマネギがタップリと入り、ベースのトマトの酸味と辛味が相まって「爽やかな」一品に仕上がっている。
シンプルでありながら、これだけコクと旨味を感じるカレーには早々お目に掛かれず「ゴテゴテしなくても旨いカレーが作れる」と言う「お手本」を示してくれ、「専門店顔負け」の出来と言える。
国産ロースカツも厳選されたものを使用しており言うこと無し!
他にもうどんや蕎麦、スイーツのシフォンケーキ、ソフトクリーム等にも(生姜が)使われており、地元色を鮮明にしたオリジナリティ豊かな品々が魅力的なレストランです。
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