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ほくほく屋(鳥取市)

県内では珍しい「鶏白湯」で勝負する、飲み屋街のラーメン店。


鳥取市弥生町294  「ほくほく屋」 【1467】《閉店》



JR鳥取駅北口より本通りを市役所方面へ「若桜街道交差点(旧とりせん角)」まで進み右に折れ、末広通りを「山白川」袂で左折する。  そのまま川に沿い「旧袋川西詰」に到達したら左に折れ、1ブロック先を更に左折し、その約60㍍先左手に見える雑居ビル1階の、明朝5時まで営業の「夜鳴き」ラーメン店です。



此処は鳥取では珍しい「鶏白湯スープ」専門のお店で、おやじは本場京都でその味を堪能しているだけに、前々から伺う機会をずっと狙っていました。



およそラーメン店の雰囲気とは遠い、カジュアル系の香り漂う店内で、他ジャンルの居抜きで入られたことが安易に想像できます。
尚収容能力はカウンター席とテーブル席で、約30名程でしょうか。



メニュー表①
アナウンス通りの「鶏白湯一本勝負」で、この時点では大いに期待が膨らみました。



メニュー表②
もちろん飲み屋街の一角に在るため、アルコール類もラインナップに加えてありますよ。



「鶏パイたんシンプルラーメン 650円」

ネーミングの「シンプル」とは、デフォと比べ叉焼と煮玉子が、半々になっていることを指します。
さて見た目上品な白湯スープは、粘りがなくサラリとしているのは良いが、コクと深みが感じられず、また鶏本来の旨味も十分に抽出されておらずチョイ残念。



ちぢれ細麺も、いかにも頼りなく、もう少し力感が欲しいところです。   



サイドの「すじ煮込み 350円」

薄味のおでんをいただいているような感じで、チョット大人しすぎるんじゃない?



鶏オンリーの場合、どうしても淡白な味に陥りやすいため、ビシッ!としたラーメンを提供するには、それ相応の技量が必要となります。   今の段階ではまだ「入門編」の辺りでしょうか、、(頑張ってください!)

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