八頭郡八頭町橋本877 大江ノ郷ヴィレッジ 1F
「パティスリー&ブーランジェリー Cinq」 【1650】
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さて、うどんをいただいた後、次に伺ったのは玄関入口右手に在る、自家製酵母と国産小麦を使用し毎朝焼き上げる、ブーランジェリーの「サンク」さんです。
因みにこのフロアにはうどんと此処を含め、現在5つのブースが軒を連ねています。
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手前にはショウケースとレジがあり、その奥が工房で、ブーランジェがテキパキと仕込みをしていましたよ。
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そのショウケースには常時、約30種類のパンが並んでいます。
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メインはハード系とスイーツ系で、価格はチョイ高目かな。
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「マーブルパンドーロ 240円(写真左)」「クロワッサン 220円」
紅芋パウダーとカボチャペーストのマーブル生地に、グランベリーとサツマイモを混ぜ込んだ季節限定のパンドーロは、各フレーバーのコクのある味わいと共にシナモンが全体にアクセントを与え、発酵バターの円やかさが際立つ定番のクロワッサンは、内外の食感のコントラストが実に小気味良く、双方とも珈琲のお供にぴったりの一品で言うこと無し!
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「クグロフ 580円」
ブリオッシュ生地に有機ドライフルーツをたんまりと混ぜ込んだリッチなパンで、程よい甘さと柔らかな食感が秀逸で、立て続けに半分いただきました。 美味い! またコレはお使い物にも、十分喜ばれるでしょう。
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パンドーロ(写真左)とクグロフを切ったところ。
外見だけでなく中身の鮮やかさも、これらパンの特徴の一つです。
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まだまだ名残惜しいですが、今回はコレにて家路に着くことにします。
ヴィレッジ前のエントランスには、ドロシーを待つブリキの木こりが、暫しの休息をとっていましたよ。
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その向こうには主であるシロヤギのココちゃんが、お昼寝に興じていました。
ノンビリホッコリのこの空間は、日頃喧噪の中で忙しく過ごす現代人にとって、一時心身を癒すオアシスのような場所といえますね。
ご馳走様、また来ます。