京都市左京区下鴨東高木町13-4
「豆乳ラーメン専門店 豆禅」 【2236】
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地下鉄「松ヶ崎駅」を下車し、松ヶ崎通を下鴨方向へ北大路通まで下り、交差点を渡ったら次の右路地を入り、そのまま住宅街を西進すると左手に、ラーメンの赤提灯が目に留まります。
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興味津々で手狭な空間の奥を覗くと、2階建ての古びた民家が茂みの中に佇んでおり、デンジャラスゾーンなのか、はたまた正統派なのか、ドキドキしながら知らぬ間に足を運んでいました(笑)
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飛び石が続く寄りつき道の先には、何が待っているのかなぁ~♪
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明らかに昭和の時代に建てられたものなれど、京町家のそれとは若干構造が違います。
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知人宅にでもお邪魔するかのように、靴を脱ぎ店内に進むと、コンパクトながらホッコリできる空間がそこにはあり、一安心。
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壁面に設けられた本棚には、絵本から専門書まで混沌とした書が並び、カオス的な空気を漂わせるのに一役買っています。 尚玄関先に”撮影禁止”のネームが掲げてありますが、厨房及びカウンター回り以外は、OKとのことでした📷
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メニュー表①
2種類の豆乳ラーメンは綴りを見るかぎり、菜食主義より強い、ヴィーガン*(絶対菜食主義者)スタイルを取っていますね。
*イギリス発祥のため外国人の来店が多く、英語表記がしてあるのですね(納得)
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メニュー表②
もちろんスイーツやカフェメニューも、定義に沿ったものです。
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「ムサシ 950円」
種類こそ2つなれど、麺とスープ、量がチョイスできるため、それぞれ中太麺、こっさり(スタンダード)、Lサイズ120㌘を選択。
またビジュアルは、生湯葉と梅で日の丸を、水菜で武蔵の二刀流を表現するなど、なんとも尖った所作でクゥ~ラクラ💫
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但しそのお味は、正統派ともいえる豆乳の旨味とコクが幾層にも重なり、まるで汲み上げ湯葉をいただいているような上品さも兼ね備え、ラーメンと称するのはモッタイナイほど! 美味い! 😋😋😋
ビジュアルはさておき、地元食通によればご主人は、一条寺の湯豆腐屋さんの出であるとか。 道理で一本芯が通っているのですね。 オミソレしましたぁ~👍
☆付近のお出かけスポット・下鴨神社、京都府立植物園