CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

映画「HERO」(2007)

2023年01月28日 00時30分47秒 | 作品review
ドラマも見てませんが、いきなり映画を見てみました
木村拓哉さんという人は、いわゆるアイドルと呼ばれる人達が
世間では軽く見られてる傾向がある中で、実はものすごい
実力者なのだということを表し続けている人の一人だと思う

松たか子さんは、やはり才能の人で
可愛くて、声がよくて(あ、声は木村さんもいいですね)
演技、歌、色々と本当にうまくて、それがとても自然だ

全体的にコメディータッチで、メインの事件もさながら
他に幾つかの、結構すごい事件を解決に導いている物語
伏線が面白かった

あと、捜査の仕方が、ものすごい根気よく徹底していて
プロってすごいんだなと

キャスティングも絶妙

あるレヴューで、ドラマを見ないと人間関係がわからない
と書かれてあって、映画だけでは楽しめないとあったが
私は全然そんなことは思わなかった
何しろ人間には想像力というものがあるのだから

ここからドラマを見るのも面白いかもなという風に
思わせたくて作ったんだろうなと

今から15〜6年前の作品なので例えば携帯電話などに
その時代を感じるが
「あぁ、この時代には私たちは、こんな携帯電話を
 最新機器として楽しんで使っていたのだな」と思い
懐かしくも感じたが
「じゃぁ、未来はどうなっているんだろな?」なんて
思いながら、今のスマホもそういう時が来るのかな
って思ったりとか

面白かったのは
当時の松本幸四郎さんと松たか子さんの親子共演
結構懐かしく感じたイ・ビョンホン
タモリさんが悪徳代議士として森田一義名義で登場
などなど

私としては
大好きな波岡一喜さんが、ほとんどセリフのない
チンピラっぽい役で登場していたこと
「パッチギ」で1発でファンになった
セリフあんまりないんだけど
存在感がやっぱりすごい
冷血な半グレ役から、素朴な好青年、
ちょっとおバカな役まで幅広く演じられる
大好きな男優
そこに登場しているだけて嬉しかった

このままの勢いで2015年のHEROも見てみようと思ったが
それは、もう少し後で


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