週末農園の日記!

2020年春!数千年ぶりに桜が咲いても花見のない春かもしれませんが、農園での農作業はシーズンインしました!

ジャガイモ(2)

2020-03-16 15:40:00 | 日記


春のジャガイモを植えつけたばかりですが、下は昨年の秋の収穫です。

ジャガイモは全て食べてしまったのですが、サトイモは少し残してあるので種イモに使用するかもしれません。

JA等の直売所や農家さんの無人スタンドはもちろんですが、スーパーでも地元の農家さんの顔写真付きの朝採れ野菜を売っている時代。

新型コロナウイルス禍で物流、流通に変調をきたし、様々な生活必需品の入手が不安定になっているこの頃。

自然の恵みに感謝!




配給とヤミ(統制経済下の市民生活)

2020-03-16 12:50:00 | 日記

日本ではマスクの高額転売が3月15日より規制されることになりました。

これにより、オークションサイド等を通したマスクの高額転売は、ヤミ流通として取り締まられることになります。

正規流通=適正価格、ヤミ流通=不当な価格ということになります。

中国・湖北省・応城市では、管理会社を通した野菜等の食材の販売が質も悪く、価格も不当に高いとして、住民の不満が限界に達し抗議活動が行われました。

抗議の直接のきっかけは、「配給」の食材の質と価格に不満を募らせた住民が、直接、買い付けた業者(適正価格で品質も良い)が、販売に来た際、当局に取り締まられたことのようです。

こちらの例では、配給=不当価格、低品質、ヤミ流通=適正価格、適正品質ということになります。

日常、享受し、当たり前のことと思っていた供給者の自由な競争と購入者の自由な選択により「適正な価格」が実現するとされる「市場原理」。

湖北省・応城市の抗議の件や、マスクの高額転売の件では、封鎖や流通の機能不全により、競争や選択が機能しなくなり、失われて改めて、ありがたみを痛感させられる出来事かもしれません。




中国・湖北省で野菜が高くて質が悪いと抗議デモが起きる(再アップ)

2020-03-16 12:30:00 | 日記

※アプリの操作をミスして記事を消してしまいました。

「いいね」等リアクションを押していただいた方にお詫びいたします。

タイトルの件、中国と日本の新聞等メディアの報道によれば、3月12日に湖北省・応城市で、外出禁止措置により買い物ができないため、管理会社等が買い付けた野菜等の食品を購入している住民が、「野菜等の質が悪くて値段も高い」と我慢の限界に達し、大きな抗議活動を行ったものです。

普段の(新型コロナウイルス感染拡大の前)の湖北省であれば、市場や露店で新鮮で手頃な価格の野菜がいくらでも手に入るのでしょうけど。

失われて初めて当たりまえだったと思っていた日常がどれほど貴重なものだったかわかるものかもしれません。




ジャガイモの植えつけ等

2020-03-15 15:10:00 | 

ジャガイモは種イモのおへそを下にして縦に二つに切ります。

断面に灰をまぶします。


ジャガイモ、左2つが「男爵」、右四つが「キタアカリ」。



20cm程度の溝をクワで掘りました。



肥料を入れ、混ぜた上に種イモをセット。


土を埋め戻します。


あとは芽が出るのを待つのみでございます。


ヴェジタブル

2020-03-14 12:00:00 | 日記

畑で農作業をしていた時、インド人と思われる親子が通りから畑に入っていらして、

「ヴェジタブル?」

と尋ねられたことがあります。

あたり一面に植わっているのはヴェジタブル以外の何でもないわけで、そうです、直販はやっていますか?と尋ねられたのです。

貸し畑のオーナーの農家さんが設けているスタンドをご紹介、おそらく無事購入されたのではないでしょうか。