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本日は今年の春にスタートした小学2年生クラスのご紹介です
男の子3人、皆やる気いっぱい元気いっぱい
大文字小文字の習得を経て現在では3文字単語からサイトワードへと移行しているところです
今日は3枚の同じ絵を見つけて裏返し、その絵にあう単語を作るゲームでウォーミングアップ
単語作りが終わるとI spy game が始まります。講師が英語で単語を描写して、それを当てるゲームです。例えば
”I spy with my little eye something which is small and has six legs" 小さくて6本足があるもの・・と問うと、全部は聞き取れなくても小さくて6本の足=bug (虫)となるわけです。
このゲームを通して、子供達は単語を作る、読む、聞く、推測する力をつけられます
◎この後、ようやく挨拶(月日、曜日、お天気、時刻、教室訓)
◎ホームワークチェック(動作や形容詞など基本単語、表現のCDを聞いてクラスで少しずつチェック)
◎ワークブック(書く) ( このクラスはワークブック1 3文字単語やサイトワード 基本文など)
◎前回の復習や新しい表現など と進めて行きます。次から次へのアクティビティ全部は書き切れませんので、最後にワークブックに触れますね
3文字単語で文字の持つ音を認識した後はよく使われるサイトワードの習得です。この段階の前、他のアクティビティで音声として子供達はこれらの表現を学んでいるので、音と文字が結びついた瞬間、発見、喜びが生まれます。 皆読んだ後「あ~!あれだ!」と声が上がりました 読む練習の後、これらの基本構文を他の単語を使ってお互いに質問し合いました。 この日のホームワークはCDを聴くいつものホームワーク+「これらの文を読んでノートに書く」ホームワークでした
前回の記事にも書きましたが、中学英語が量質ともにかなり高度になっていますので、早い段階から文字の認識が必要になってきます。だからと言ってやみくもに詰め込むやり方は当教室の方針に添いません。学ぶ楽しさを損なわないよう、地道に気長に工夫を重ねて中学英語、高校英語とつなげていきたいと考えております。
気がつくと前回の記事から2年も経っています コロナ禍で何となく落ち着かない日々を過ごしておりました。教室の換気、消毒、それでも残る不安 このパンデミックが1日も早く落ち着いて欲しいと切に願うばかりです
本題の前に今日は前回ご紹介した新しい中学校の教科書について少し。 実際に使い始めて、予想以上に情報が多すぎると痛感しております 高校英語の内容も降りて来ており、学校の現場で子供達が消化仕切れているのだろうかと心配になります
↑は中学一年生の前回(4年に一度改訂されます)の教科書(上)と現在の教科書(下)のunit1を比較したものです。量の差は一目瞭然 文法も前回はbe動詞のみですが、新版はbe 動詞、一般動詞、助動詞can 、3つの大きな文法項目ががunit1で全て学習されるように作られています しかも赤く囲んでいるのは「小学校で習った単語」として「既に」習得している単語として紹介されていますので、unit1の語彙はものすごい数になります では小学校での英語教育はどうなっているのかと小学生に尋ねると、さほどきちんと(読み書きまでは)指導されていないようです 子供は機械ではありません。まだ読む基礎も出来ていない状態でこれだけの量を習得させるのは無理があるように思われます。
では当教室では何をすべきか・・ 前回も触れましたが、小学校低学年から聞き取る力だけでなく「読む力」、「書く力」も少しずつ養成していくことが益々重要になっております。 現在一番小さいお子さん達のクラス 小2水曜日5:05分(男の子3人2022年4月スタート)のクラスでも大文字小文字の認識を経て3単語(自分で作る)、サイトワード(よく使われる単語)そして会話パートで使っている文を「読む」段階へ移ろうとしているところです。
火曜日小4クラスでは中1の文法を並べ替え形式のワークブックで学習しています。小5クラスでは↑の中学校の教科書を少しずつ導入しているところです。
残念ながら中学校に入ってからでは、あるいは直前ではとうてい間に合う量ではありません この記事を読まれたお父様お母様がいらっしゃいましたら、当教室でなくても、お子さん達に「無理のない形で」少しずつ英語に触れさせて、読み書きも進めて頂きたいと願っております
さてやっと本題です 先月の末、立て続けにとても嬉しい訪問がありました
以前も来てくれた卒業生のFちゃんとMちゃんの姉妹です Fちゃんは福岡で、Mちゃんは福島でそれぞれとても責任の重い仕事をしています。しばらく会わない間にお二人ともそれはそれはたおやかなレディになっていました 聞くとFちゃんは28歳!Mちゃんは26歳!教室に入ったのが確か10歳と8歳の時でしたから、あれから18年 高校3年生まで頑張ってくれましたので、こちらを卒業してから10年も経つのにわざわざ尋ねて来てくれて涙が出るほど嬉しい訪問でした お二人とも仕事が充実しているようでしたので、これからも体に気をつけて頑張って欲しいと思います
この後すぐに卒業生のS君(現在25歳)も教室を訪ねてくれてしばらくお話できました。彼は東京で日本料理の修行を積み、研鑽のためオランダに旅立つとのこと。オランダでは英語が使われているので大丈夫だと思います!との心強い言葉 自分のことを「何も変わっていません」と評していましたが、言葉使いや間の取り方、相手への気遣い、この10年あまりの間にしっかり大人に成長していて涙が出ました 遠い異国での生活、そして仕事は大変だと思いますが、こちらもまずは体を大切に、色々なことを経験して欲しいと切に願っています
会いに来てくれた卒業生だけでなく、この小さな教室を飛び立った子供達がそれぞれに幸せで充実した人生を送っていて欲しい、と切に願っております
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ホームワーク教材のご紹介
ウェンディ英語教室のホームワーク教材は長年の研究を基に作成されたオリジナル教材です。販売を主な目的として作成した教材ではありません。週に一度教室に通うだけでは英語力は養えませんので自宅での学習が必要不可欠なため、最低限必要な単語や表現を収めました。 自宅でわずか10分でも毎日CD(外国人講師による録音)を聞くことで、学習した内容がしっかりと身につくように構成されています。以下の通りテキスト&CDの7つのセットがありますが、それぞれ何段階かに分かれていますので、一回限りではなく、進度に応じて何度も使えるのが特徴です。 また、始める年齢やレベルに応じて必要な教材だけをお求めいただけます。 ( セット価格 各3000円 )
各教材の内容は以下の通りです。
The Alphabet
アルファベットの大文字、小文字とその音で始まる52の単語が収めてあります。文字を自力で読めるようになるための土台をしっかり作ります。
Action set A
32の基本動作と進行形の文が収めてあります。これらの動作表現をさまざまな文型に組み入れることで、表現の幅が広がります。
Action set B
Set Aに加え、さらに32の動作と進行形の文が収めてあります。
Opposites set A
16組の対になる形容詞32語とそれを含む32の文が収めてあります。物や人を表現する基礎力を作ります。
Opposites set B
Set Aに加え、さらに32の形容詞が収めてあります。
Flora set A
自己表現のための32の文が収めてあります。 be動詞や一般動詞、不定詞など、中学英語を意識して系統立てて構成されています。
Flora set B
自分のまわりの第三者についての表現32が収めてあります。中学生が最初につまずきがちな3人称単数現在形や過去形の文を音声で体に取り込むことにより、それらを無理なく習得することができます。
以上の他、「書く」ことを養成するためのワークブックなど小学生クラスから中学生クラスにかけて4種類用意しております。(各1000円)
ワークブック1 大文字、小文字、3文字単語からサイトワードまで
ワークブック2 sh , ch, th, wh など連続子音を含む単語
ワークブック3 中学1年の文法を単語の並べ替えを通して学んでいきます
Grammar skills 中学1年の文法内容
始める年齢にもよりますが、基本の読み書きが出来て、ある程度文法を理解できるようになったら実際中学校で使われている教科書を導入してまいります。
ウェンディ英語教室は住宅地にある小さな英語教室です。講師は、私日本人講師一人。ネイティブ講師を揃える大きな英語スクールと比べると何とも見劣りがすると思われます。けれど、小さな教室だから、日本人講師だからこそできることがあります。
●一つには・・・自らの体験から、どうすれば英語圏以外日本で効果的に英語力をつけることができるのか、初歩の段階から丁寧にお教えできること。
●一つには・・・様々な分野での英語教育に携わった経験から、特にお子さんの場合、大学受験までの長期の展望に立ってご指導できることです。一般的に、児童英語は単語やフレーズを覚えるだけで終わってしまいがち。その後の中学、高校英語につながらないケースが多く見られます。当教室では無理のない形で先の内容を取り入れ、しっかりとした英語力を養成して参ります。( 詳しくはクラスの説明をご覧下さい。)
●そして何よりも、最初から最後まで一人の講師が関わることによって、生徒お一人お一人の弱点や長所をしっかりと把握できることことです。
開校以来22年、多くの生徒、保護者の皆様にご支持を頂いております。今後もお一人お一人の能力や目的に応じてきめ細やかにお手伝いを続けて参ります。ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせ下
mail address : koutaro@po2.synapse.ne.jp
℡ 099-220-1768 ウェンディ英語教室 (井神)まで
各クラスの概要・・全クラス少人数制 (ホームページの情報が更新されています)
◆高校生クラス
(年間46レッスン60分授業 月謝8000円)
高校3年間の学習内容に対応した英検準2級、2級関連の教材及び、センター入試関連の教材やその他の読み物を中心に、語彙・語法の能力、読解力、聴解力、及び基本的な表現力を養成します。
{2021年高校2年生、英検準一級合格者あり}
◆中学生クラス
(年間45レッスン45分授業 月謝6000円)
小学生クラスで習得した基礎的な力に加えて、学校の教科書やその他の読み物を通して文法及び読解力、より豊富な語彙力、聴く力を養成します。〔高校英語の内容は中学英語のそれとは比べ物にならないほど語彙も膨大で難度も高くなります。当教室では無理のない形でその内容を先取りしていきます。〕
英検対策も行い、語彙力、リスニング力を養成します。
◆小学生クラス
(年間44レッスン)45分授業 月謝5500円)
しっかりとしたカリキュラムに基づきながら、子供たちのそれぞれの段階の特性に応じた楽しいアクティヴィティを通して、豊富な語彙力、聴く力、話す力、単語を読む力(フォニックスは第1段階から導入)を養成します。高学年では英検対策も実施。
英語習得には毎日の積み重ねが重要なのはいうまでもありません。当教室では子供たちの負担にならない程度のホームワーク(CDを聴くことと書き方の練習)をして頂くこ
とが原則となっています。
◆幼児クラス
(年間44レッスン 30分授業 月謝4500円)
歌やダンス、楽しいアクティヴィティを通して英語の音声をシャワーのように体に取り入れ、英語習得の土台を作ります。
小学生クラスのホームワークの準備段階として歌のテープを聴くホームワークがあります
ホームワーク教材について(詳しくはカテゴリーの「教材」をご覧下さい)
子供たちの自宅学習用に作られたオリジナル教材で必要なものだけ購入していただきます。始める時期や段階にも応じますが、だいたい年に1,2回の購入となります。
種類と価格は以下の通り
●幼児クラス・歌のテキスト・CD・・・1500円など
●小学生クラス用ホームワーク(アルファベット、動詞、 形容詞、自己表現など全7種類)・・・各3000円
●小学生クラス用書き方ワークブック・・・1000円
など
◆一般英会話クラス・英検クラスなど 60分授業 (個人レッスン )1回3500円 やり直し英語、海外旅行準備など目的に応じきめ細かに教材を選び、お手伝い致します。
近年、小、中、高校生の個人レッスンをご希望の方が増えています。ご希望に応じて、月制個人レッスンも行っております。
小学生30分クラス(年間44回)月7000円、 中学生30分クラス(年間45回)月7500円 高校生30分クラス(年間46回)月8000円 など
当教室では施設費、事務費などは頂いておりません。月に収めて頂くのはお月謝のみとなります。入学金は一律5000円(兄弟姉妹特典あり)
講師プロフィール
井神いつ子
大学卒業後、進学塾3年,公立高校3年,英会話スクール23年、当教室など英語講師歴35年以上
ケンブリッジ英検1級、実用英語技能検定1級,
中学校1級,高校2級教員免許取得
93年夏オーストラリアシドニー工科大学付属英語学校
に於いて研修
教室生、保護者の皆様からの声
●高1.高3保護者 N様( 永吉在住) |