ママとキッズのゴスペルサークル Wendys

子育て中でも好きなこと(歌うこと)をしたい。それが子どもと一緒に楽しめたらサイコー!!との想いから生まれたサークルです♪

ゆりが丘教会クリスマスライブ

2012年12月29日 | ウェンディーズライブ

なんとなんと、この冬、ウェンディーズは、3つのクリスマスライブのオファーをいただきました

なんてありがたいことでしょ~う

そして、そのクリスマス3ライブのラストが、

仙台ゆりが丘マリアージュ アン ヴィラ」さんで行われた

Yurigaoka Holy Christmas

と題したクリスマスコンサートへの出演でした

 

マリアージュ アン ヴィラさんは、普段結婚式が行われるところ。

その神聖なる教会でウェンディーズが歌わせていただくことになったのです。

「教会」で歌うのは今回が初めてで、メンバーは皆興奮気味

事前に下見&練習もどうぞとのお声掛けもいただいたので、1週間前に一度メンバーでお邪魔をしました。

 

天井の高い教会とステンドグラス、真っ白なバージンロード・・・

みんな自分が結婚式を挙げた当時のことを思い出して、結婚式談義に花が咲き、

私もこんなところで挙式したかったなーという声もちらりほらりと聞こえました

 

それはさておき、今回マイクなしで歌うということで、さほど人数の多くない私たちは、声量に若干の不安もありましたが、歌ってみると気持ちいいほど声が響き渡るので、全体的な声量には問題はなかったようです。

それより心配だったのは、やはり子供たち。

見学段階からこちらもすでに興奮気味でして・・・

広い教会を探検して回ったり、バージンロードに侵入してしまったり…

当日が若干思いやられる状況に

 

そんな不安を抱えながらも、当日をイメージしてさらに練習を重ねて迎えた12月24日。

足を向けて会場につくと、ウェンディーズ用の控室として用意していただいた場所は、なんと披露宴が行われるゲストハウス1棟

披露宴が行われるのであろうパーティルームや、ゲストのウェイティングルーム?さらには、おそらく新郎新婦の控室と思われるお部屋まで。

ご自由にお使いくださいと言われたのですが、その豪華さにママも子どもも大興奮

そこで声だし、練習をしたり、昼食をとったりと心地よく過ごさせていただきました。

 

そして、教会でのリハを行いいざ本番へ

 

当日のメンバーはこんな感じ。

いつもライブのことで頭いっぱいで、忘れてしまう集合写真撮影。

今回は、忘れずに撮れたよ

 

クリスマスコンサートは2部構成で、1部はウェンディーズを含む3グループが20分ずつ讃美歌やゴスペルなどを歌い、第2部はマリアージュ アン ヴィラさんのCMでおなじみの「ハレルヤ」を歌う「幹」さんのライブという構成で、ウェンディーズは1部の2番手の出演。

私たちの前は讃美歌を歌われる大人の方々で、3番手は尚絅大学の女子学生のみなさんでした。

それぞれ違った年代の、違ったスタイルのグループだったんですね。

 

ウェンディーズは讃美歌の綺麗なハーモニーを聞きながら、裏でスタンバイ。

ママ達はちょっと緊張気味でしたが、子供たちはというと、歌い終わって出てきたグループの方々に手を振ったり、ハイタッチをしたりと、とても余裕な感じ。なんて度胸があって、愛嬌のある子どもたちなんでしょう。

でもいざステージに立つと、たくさんのお客さんに驚いた様子で、さすがにちょっと緊張した面持ちになっていました。

そしてさっそく歌いだし。さくらさんのMCに導かれ、

Hail Holy Queen

きらきら星

君は愛されるため生まれた

Jesus Born On This day

ジングルベル

の5曲を歌わせていただきました。

 

今回は、成長してきた子供たちに、大人が歌う曲でも一緒にリズムをとったり、ワンフレーズを一緒に歌ってもらったりなどの若干の仕込みをして臨んだのですが、なんということ

子供たち立派に、しかも楽しげにやっているではありませんか

これはすごい成長です

1曲目のHailでは、一緒にクラップし、マッテラマッタ・・・・と呪文のように歌うところもしっかり歌ってくれてる

2曲目のきらきら星では、「子どもたちメインの曲」という意識があるようで、張り切っていたし、みんなで声を合わせて曲紹介もできました

3曲目の君は~と次のJesusでは、みんな階段に座って一緒に歌ったりしようという約束をしていたのですが、

君は~の歌では、子どもたちも歌い、手話のふりもやってくれていて、ママと子どもたちの可愛い声が合わさって、なんとも優しい曲に仕上がったようで、ステージ側からお客様を見てみると、ちょっとほろりとしていた家族連れのお父様が見えたり、みなさんとても優しいお顔で聞いてくださっていました

最後のジングルベルでも、子どもたちが元気に鈴を鳴らしながら歌い、会場の皆さまと一緒に盛り上がることができたかなーと思います。

 

今回は、直前の仕込みながら、子どもたちが本当に頑張って盛り上げてくれて、ママたちも楽しく歌え、今年最後に最高のステージができたんじゃないかなとみんなで感激しちゃいました。

それもこれも、優しく見守ってくださったお客様と、とても優しかったスタッフのみなさんのおかげです

ありがとうございました。

特に、ご依頼いただいた担当の「大ちゃん」と、当日のウェンディーズ担当のお姉さん。

大ちゃんは、下見の段階から子どもたちが気に入っちゃって「大ちゃん、大ちゃん」としきりに声をかけ、

ウェンディーズの担当をしてくださったお姉さんにも、子どもたちは〝お姉さんのとなり″を奪い合っておりました。

パワーあふれる子どもたちにお付き合いいただいて、とても疲れたのではないかと思うのですが、帰り際には笑顔で「私たちも子どもたちと触れ合えて楽しかったです」と言っていただき、これまたうれしかったです

みなさんのおかげで、本当に思い出に残る楽しいクリスマスイブとなりました。

ありがとうございました

 

これで今年は歌い納め

また来年、ひとつずつ大きく、たくましくなる子どもたちと、+生まれてくる赤ちゃん(2人?)で、どんどんパワーアップするウェンディーズキッズに負けないように、ママたちも練習に励んでいきたいと思います。

 

みなさま、本年はお世話になりました

また来年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

                                                (めーぷる