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2023年1月24日の日本の気温の平年偏差


2023年1月24日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.80 ℃ 1位 +0.69 ℃ 1位
前年偏差 +1.18 ℃ 1位 +0.08 ℃ 1位
前365日平均 +0.61℃ 3位 +0.69 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.155 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.336 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃0.064 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年1月24日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.46 ℃で本年最大のマイナス偏差幅だった。根室の日平均気温は平年比+0.4 ℃のプラス偏差だったが、その他14地点で日平均気温が平年比マイナスだった。寿都の日平均気温は平年比-6.7 ℃で本年15地点を通じて最大のマイナス偏差幅となった。続いて浜田の平年比-4.3 ℃、石垣島の同-3.6 ℃、境の同-3.4 ℃と偏差幅が大きかった。西日本から南日本のマイナス偏差が大きく、伏木、彦根、境、浜田、多度津、宮崎、名瀬と石垣島はそれぞれの地点の本年最大のマイナス偏差幅を記録した。15地点平均の気温も1.46 ℃と本年最低となった。今朝が低温の底とのことだが、この後しばらく低温傾向が継続するため、気温統計はマイナス側に変化する可能性が高くなってきた。

このタイムスパンでは、現在回帰線の下にあり、勾配は減少を継続しているが、もともと気温上昇率が極めて高い値となっており、この値がどこまで下がるのか見守ろう。

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