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2023年6月30日の日本の気温の平年偏差

2023年6月30日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.09 ℃
1位
+0.89 ℃
1位
前年偏差
+0.57 ℃
1位
+0.28 ℃
1位
前365日平均
+0.84 ℃
1位
+0.89 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.357 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.538 ℃上回る
2023年4月7日の極大値15.370 ℃を0.014 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年6月30日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.67 ℃で37日連続のプラス偏差となり、本年の連続プラス偏差日数記録を更新した。15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、3地点でマイナス、多度津は平年値だった。寿都の日平均気温は平年比+4.0 ℃、石巻は同+3.3 ℃、銚子は同+2.8 ℃とプラス幅が大きかった。一方マイナス偏差幅最大は網走で平年比-0.3 ℃だった。
気温は高い状態を継続しているが、昨年比では-1.53 ℃と3日連続でマイナス偏差となり、気温水準はわずかながら低下した。ただ、下図のタイムスパンでは確認が難しい。
銚子の年平均気温が最も高かったのは2018年だが、この水準を超えてきた。グラフを見る。
昨日は猛暑日となった観測点はなかったが、昨年の6月30日は猛暑日を記録した観測点が179もあった。気温はおとなしくなった半面、西日本では大雨被害が深刻となっている。
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