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2023年7月1日の日本の気温の平年偏差

2023年7月1日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.09 ℃
1位
+0.88 ℃
1位
前年偏差
+0.55 ℃
1位
+0.28 ℃
1位
前365日平均
+0.84 ℃
1位
+0.88 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.350 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.531 ℃上回る
2023年4月7日の極大値15.370 ℃を0.021 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年7月1日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.39 ℃で平年に近かったが、統計上は38日連続のプラス偏差となり、本年の連続プラス偏差日数記録を更新した。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナスで、この地点数もバランスしていた。石巻の日平均気温は平年比+4.0 ℃、根室は同+2.0 ℃とプラス偏差幅が大きかった。マイナス偏差幅が大きかったのは網走で平年比-2.2 ℃だった。
昨年比では-2.49 ℃のマイナス偏差で、気温水準は低下を継続した。
昨年の7月1日は気象庁の観測点中なんと275地点で猛暑日を記録したのだが、昨日は猛暑日観測地点は0、昨年の真夏日地点596に対して、昨日はわずかに45地点だった。
その一方で九州や中国地方で大雨被害が発生している。
この統計期間での気温上昇率はまだまだ増加をし続ける。
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