時々眺める富士山

2024年3月21日の日本の気温の平年偏差

2024年3月21日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.02 ℃
2位
+1.33 ℃
1位
前年偏差
+0.16 ℃
1位
+0.04 ℃
1位
前365日平均
+1.23 ℃
2位
+1.33 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.797 ℃
2024年1月16日の極小値15.749 ℃を0.093 ℃上回る
2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.048 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年3月21日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-3.68 ℃で本年最大のマイナス偏差となった。15地点すべてで日平均気温が平年比マイナスだった。浜田の日平均気温は平年比-5.5 ℃、伏木は同-5.4 ℃、飯田は同-5.2 ℃、彦根は同-5.1 ℃など大幅なマイナス偏差となった。山形、銚子、飯田、伏木、彦根、境と宮崎は本年最大のマイナス偏差幅、浜田と多度津は本年2番目に大きなマイナス偏差幅だった。その中で北海道のマイナス偏差幅は小さめで、根室と寿都の平年比-1.4 ℃が最も小さなマイナス幅だった。
昨年比でも-7.80 ℃と本年最大のマイナス偏差となり、気温水準は大きく低下し、15.8 ℃を割り込んだ。線形回帰線は15.5 ℃付近を通過しており、このタイムスパンで気温上昇率を低下させるにはまだ距離がある。

今朝も冬型の天気で、昨日の予想に反して本年で最もきれいに澄んだ空に富士山がきれいに見えていた。

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