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2023年2月10日の日本の気温の平年偏差


2023年2月10日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 0.17 ℃ 15位 +0.66 ℃ 1位
前年偏差 +0.43 ℃ 1位 +0.05 ℃ 2位
前365日平均 +0.55℃ 6位 +0.66 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.125 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.306 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.028 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年2月10日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.08 ℃で平年並みだった。15地点平均では平年並みだが、気温の北低南高の傾向は一層強まり、宮崎の日平均気温は平年比+5.2 ℃、名瀬は同+4.4 ℃、石垣島は同+2.9 ℃とプラス偏差幅が大きく、一方根室と石巻の日平均気温は平年比-4.1 ℃、網走は同-3.9 ℃、山形は同-3.5 ℃とマイナス偏差幅が大きかった。

昨日の関東は降雪があったが、東京の降雪合計、最大積雪深ともに観測値はない。八王子などのアメダスは降雪や積雪を観測していない。実は昨年の2月10日と昨日の東京の気温は極めて類似していたのだが、昨年は2.0㎝の降雪と積雪を観測している。

5年のタイムスパンでは、マイナス勾配が日々減少している。

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