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2023年12月25日の日本の気温の平年偏差

2023年12月25日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.29 ℃
1位
+1.27 ℃
1位
前年偏差
+0.68℃
1位
+0.67 ℃
1位
前365日平均
+1.28 ℃
1位
+1.27 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.741 ℃
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.405 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.055 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年12月25日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.75 ℃で9日連続のマイナス偏差となった。年末の高温が予想される中で、最後の低温偏差になるのだろうか?15地点中12地点で日平均気温が平年比マイナス、3地点でプラスだった、浜田の日平均気温は平年比-2.7 ℃、石垣島は同-2.6 ℃、境は同-2.5 ℃とマイナス偏差幅が大きかった。一方プラス偏差となった3地点は、山形の平年比+1.9 ℃、網走の同+0.6 ℃、石巻の同+0.6 ℃だった。
昨年比でも-0.71 ℃と5日連続のマイナス偏差となり気温水準は低下した。

現在年平均気温の推定値が年末時点で平年比+1.27 ℃となっているが、これは今後の気温が昨年並みで推移した場合の値である。今後昨年より高い気温が予想され、特に昨年の12月31日の気温は低かったため、予想値が低めになっている。本年の年平均気温偏差は+1.29 ℃から+1.30 ℃になると考えるのが妥当かもしれない。
今日は名瀬のグラフを見る。
名瀬の本年の気温は2月から4月が高めで推移し、その後は平年並みの気温が続いたようなグラフとなっている。7月から11月の気温は昨年より低かった。
名瀬の年平均気温が最も高かったのは1998年の22.6 ℃で、本年は昨年と同じ22.1 ℃となる。平年値が21.8 ℃だから+0.3 ℃の水準となる。
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