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2022年12月7日の日本の気温の平年偏差


2022年12月7日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.68 ℃ 1位 +0.65 ℃ 1位
前年偏差 0.02 ℃ 2位 0.02 ℃ 2位
前365日平均 +0.67 ℃ 1位 +0.65 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.118 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.299 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.035 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年12月7日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.58 ℃、15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、5地点でマイナスだった。偏差幅が1.5 ℃以上だったのは、浜田と多度津の平年比+1.9 ℃、根室の同+1.8 ℃、宮崎の同-1.5 ℃の4地点だった。

各地で積雪の知らせがあるが、平年の積雪量と比較すると、北海道の道南など一部を除くと大幅に少ない状態となっている。平年と比較すると気温が高いことが影響しているが、この時期の気温が平年より高く、積雪が少ない方が生活する上では楽なので、もっと寒くなった方がいいという声は少ない。気温が下がっても暖房などにエネルギーを使わないことは温暖化抑制に有効だ。電気代の値上がり分を税金で負担する動きがあるが、これは温暖化抑制には真逆の対策となる。価格を上げることによるエネルギー消費の抑制は徐々にではあっても今後進んでいくのだろう。

今日は宮崎のグラフを見る。

本年の宮崎の気温は6月中旬までは平年並みだったが、その後9月下旬まで気温は高かかった。10月と11月上旬の気温は平年並みとなったが、その後気温は平年をかなり上回る水準で推移した。直近の宮崎の気温は平年を少し下回っているが、昨年と比べると高めで、本年の気温はこの数年の気温より高い。

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