大した動きはできないようであったが、目を大きく開いていて、覚せい状態はよかった。
そこで、「今朝は何をしたの?」と尋ねたら、
「買い物に行った」とのこと。
「どこに行ったの?」と聞くと、
「トキワヤ」とのこと。
「何を買ったの?」の問いには無言であった。
「朝ごはんは何を食べたの?」と聞くと、
{ん?」、「私?」といっただけで、会話は途切れた。
しばらくすると、自分から何かしゃべりたい様子だった。
そこで、よく聞いてみると
「球子ちゃんところの男の子が来た」といった。
「離婚した子?」と聞くと、
「だんなさん」と答えた。
「いつ来たの?」との問いには答えなかった。
「一人で来たの?」と尋ねると、
「お父さんと来た」と答えた。
今日の昼食は、スプーンを握らせて、うまく掬わせると、おかゆとスープ、ヨーグルトは自分で食べた。
しかし、こちらが食べさせることをしきりに促し、スプーンに食べ物を救って、そのスプーンを手に持たせようとすると、先に口を開けて待たれてしまう。
自分で食べるのではなく、口に入れてくれと指示しているのだ。
こちらが食べさせることで、今日も完食した。
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