日本の気温は昨日も平年比プラス、昨年比マイナスだった

2021年6月16日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.90 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位 前年偏差 -0.18 ℃ 6位 -0.08 ℃ 4位 前365日平均 +0.76 ℃ 1位 +0.57 ℃ 4位 単純平均の365日移動平均　15.032 ℃ 2019年12月7日の極小値14.988 ℃を0.044 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.293 ℃下回る （予測値　平年比　+0.25 ～ +0.46 ℃　歴代順位　(6～12位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.17℃、7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスだった。銚子の日平均気温は平年比＋2.5℃、石巻は同＋2.4℃、名瀬は同＋2.3℃、根室の日平均気温は平年比ー2.3℃、網走は同-2.2℃、宮崎は同-2.1℃だった。

日本の気温は15日連続で平年を上回ったが、昨日は平年並みの気温で、プラス幅は小さかった。一方、昨年比では―1.59℃で8日連続のマイナス偏差となった。名瀬と石垣島を除く13地点で昨年比ではマイナスの日平均気温だった。そのため、

気温水準は低下を継続し、気温低下モードとなってきた。グラフを見る。

2019年以降気温水準の上下変動幅が小さくなっている。

アメリカ西部では40℃を超える気温と大干ばつにより、山火事の危険が高まっている。