時々眺める富士山

落ち葉の季節

現在東京周辺の幹線道路を夜間走ると、落ち葉が舞いあがっている。同じ道路を早朝走ると落ち葉が消えている。早朝の間に清掃車が掃除をしているからだ。幹線道路以外は、地域住民が掃除をしないと、落ち葉がたまってしまう。

緑化は、地球温暖化防止の上で重要なのに、それに伴う負担も大きい。木を植えていることが、地球温暖化防止に役立っているとはいえ、この時期は地域を汚すとする冷たい目がある。犯罪防止や交通事故防止のために、見通しを悪くする樹木を伐採されることもあり、都市の緑化はなかなか大変だ。樹木の剪定ゴミも大量になると無料では引き取ってもらえない。これらすべては、緑化しているものが負担しなければならない。これらの負担の評価をしないで、新たな温暖化防止対策にのみ目を向けるのはいかがなものだろうか?

ポインセチアの葉の色はさらに濃くなった。本日は富士山がよく見えるようだが、残念ながら見える場所にいない。




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