2024年9月3日の日本の日本の気温の平年偏差

2024年9月3日現在の年平均気温推計 比較基準　　　年初来偏差　　歴代順位　年末推定偏差　年末推定順位 平年偏差 +1.51 ℃ 1位 +1.39℃ 1位 前年偏差 +0.15 ℃ 1位 +0.10 ℃ 1位 前365日平均 +1.44 ℃ 1位 +1.39 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.865 ℃ 2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.126 ℃上回る 2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.124 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年9月3日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.86 ℃で89日連続のプラス偏差となった。昨年は10月5日まで134日連続のプラス偏差となったのだが、本年も9月いっぱいプラス偏差が継続するのだろうか？15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナスだった。北海道の気温が高く、根室の日平均気温は平年比+3.0 ℃、網走は同+2.8 ℃だった。マイナス偏差となったのは石巻、山形、銚子と名瀬でマイナス幅最大の名瀬は平年比-0.9 ℃だった。 昨年比では-1.51 ℃と10日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下した。

今日はタイのバンコクのグラフを見る。  2023年以降の気温水準の上昇は日本の状況と類似している。現在わずかに低下傾向にある点も日本と類似している。