2022年8月31日の日本の気温の平年偏差

2022年8月31日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 +0.64 ℃ 2位 +0.55 ℃ 5位 前年偏差 -0.04 ℃ 5位 -0.03 ℃ 5位 前365日平均 +0.63 ℃ 2位 +0.55 ℃ 5位 単純平均の365日移動平均　15.019 ℃ 2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.200 ℃上回る 2022年1月12日の極大値15.153 ℃を0.134 ℃下回る （予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2022年8月31日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋1.04 ℃、15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナスだった。彦根の日平均気温は平年比+3.4 ℃、宮崎は同+2.2 ℃、伏木は同+2.1 ℃で、２ ℃程度プラスとなった観測点が多かった。マイナス偏差幅最大は寿都で、平年比-1.7 ℃だった。

現在は台風第１１号の影響が日本の気象の最大の関心事である。気象庁が昨日更新した２週間気温予報では、、台風が日本海？を通過した後は日本の気温は極めて高い日が続く予報となった。昨年は９月15日まで気温が低かったため、この間に気温水準は相当上昇するかもしれない。

この夏の高温や豪雨の影響が強く残る中で、世界の関心事はこの冬の寒さに耐えられるエネルギーが得られるかのように見える。グラフを見る。

このまま、線形回帰線の上で推移するなら、日本への影響は小さいかもしれない。ここからグラフが下に下がるような動きになると、この冬の低温が心配になる。