2024年12月16日現在の年平均気温推計
比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
| 平年偏差 | +1.55 ℃ | 1位 | +1.46℃ | 1位 |
| 前年偏差 | +0.18 ℃ | 1位 | +0.17 ℃ | 1位 |
| 前365日平均 | +1.54 ℃ | 1位 | +1.46 ℃ | 1位 |
単純平均の365日移動平均 15.936 ℃
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.196 ℃上回る
2024年12月5日の極大値16.060 ℃を0.125 ℃下回る
（年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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2024年12月16日の15地点の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.81 ℃で10日連続のマイナス偏差となった。10日連続のマイナス偏差は本年５月28日から６月６日の間の10日連続と並んで本年１位タイとなる。15地点中4地点で日平均気温が平年比プラス、１０地点でマイナス、銚子は平年値だった。寿都の日平均気温は平年比-3.8 ℃、根室は同-2.7 ℃、石垣島は同-2.4 ℃、網走は同-2.3 ℃とマイナス幅が大きかった。プラス偏差幅最大は彦根の平年比+1.5 ℃だった。
昨年比でも-5.48 ℃と本年11番目に大幅なマイナス偏差だった。11日連続のマイナス偏差となり、気温水準の低下は継続した。
現在の気温水準は、この４年スパンの線形回帰線に接近した。
昨日の低温により、15地点の日平均気温の単純平均と平年値との比較グラフ12月のグラフの形は大きく変わった。
この後は年末の気温が昨年のように高くなるかである。15日の気象庁が公表した３か月予報（FCVX50）では、１月以降の気温はかなり高めになることが予想されている。24日に発表されるFCXX93にこのまま反映されるわけではないが、気温が低いのは12月だけの可能性があるかもしれない。
