2020年5月5日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.30 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.42 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +1.71 ℃ 前365日間平均歴代順位 1位
単純平均の365日移動平均 15.234 ℃
2020年4月25日の極小値15.196 ℃を0.037 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.092 ℃下回る
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.29℃と6日連続のプラス偏差となった。15地点中11地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナスとなった。飯田の日平均気温は平年比＋5.5℃、多度津は同＋3.0℃と大幅なプラス偏差となった。一方、北海道の寿都の日平均気温は平年比―2.5℃、網走は同―2.4℃だった。
日田の日最高気温は32.4℃で、九州を中心に真夏日地点があった。
今日は石垣島のグラフを見る。
石垣島の年平均気温が最も高かったのは1998年で、1998年比の赤線は4月以降低下を継続している。昨年比の緑線も赤線より低位にある。過去５年平均比の黄色線も急降下し、5月上旬にはマイナス域に入りそうだったが、5月に入って横ばいとなり、マイナス圏内入りはお預けとなっている。
今朝の沖縄で大雨が降った。大雨は、屋外のウイルスを洗い流す効果があるだろう。中国でも華中、華南ではここの所雨がよく振っている。第1次大戦では、トレンチの中に雨水が流入し、トレンチ内の環境が悪化したようだが、現在は塹壕生活している人はほとんどなく、雨はウイルス抑圧にプラス材料となるだろう。
