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Sons of Anarchy #101

2009年10月13日 | Charlie Hunnam
Sons of Anarchy


★#101 Pilot

夜、バイクを飛ばす男たち。
町外れの倉庫をあさっていると、その中には武器が沢山。
男たちは武器を奪うと、後を爆破してにげていきます。

町外れのコンビニ。
絵本を見るJax・・レジのルイーズがそっとその絵本を買い物バックの中に・・「私これ好きなの」
近々、Jaxはパパになる予定です。
ドカンと爆発音に慌てて外に出ると、林の向こうで火柱が上がっています。

翌日バイクで現場を見に来るクレイたちバイカー4人。



「何があった?」とバイカーが聞くと黒人の警官Vicが答えます。
「見てのとおりドア近くに足跡がついてた」
「カウボーイのブーツか?」
「そう思うよ」と警官
「で、正式には?」
「たぶん火事」
「で非公式には?」とクレイ。
「爆破された」と警官

焼け跡を捜しても、武器らしきものはありませんでした。
さて行くかと警官に金を渡すと警官は床下の収納庫のふたを開け二人の女の焼け爛れた遺体を見せてくれます。

足跡はSOAの古参Tigのもので、ここで二人の女性を買ってお楽しみの後の事件で、Tig当人は倉庫に居なかったものの、二人の女性はのんびりしていたのでしょう。
爆破を避けるために、床下の収納庫に入ったものの・・・

「一体何があったんだ?」と修理工場の男が聞きます
「Mayanが倉庫に火をかけた。NinerのM4sが盗まれた」
「ClayはLeroyと一緒だった。交渉してたよ」

初めからボンボン知らない地名に知らない名前が出てきて・・判らん私。
暫らく見ていてなんとな~く理解したような・・・気分。

カリフォルニアの郊外、チャーミングという田舎町。
その田舎町を縄張りにしているバイカーギャング団がサンズオブアナーキー(以降SOA)という倶楽部名の団体。
普段は修理工場をやっています。
プレジデントはクレイモロー。ロンパールマンが扮しています。
町の与太者ですが、一般人から怖がられていても、昔の任侠者のように、一般人には手を出さない主義です。
マヤンズはラテンヒスパニック系のカリフォルニアのバイカーギャング団で、主にヘロインを密売。そのために銃が必要なんです。
同じヘロインの密売をしてるナイナーズはSOAの対抗グループで、商売の土場がちがうので、対抗しながらも両立している一団です。

チャーミングの警察は長いことこのSOAに抱き込まれています。

銃の取引前に、銃を奪われて密売人から追加で銃を調達しなくてはならない事になる。SOA。
Jax(チャーリーハナム)を捜して来いとクレイ。
物置で思い出に浸って・・父ジョンのジャーナルを見つけたJax。
修理工場をクレイと共同で経営していた父、倶楽部の展望など、細かく書かれています。
父が死んでから、父の親友だったクレイと再婚したJaxの母ジェマ。クレイはJaxにとってはステップファーザーです。

Jaxの母ジェンマは息子の分かれた奥さんウェンディを訪ねます。
彼女はJaxの子供を妊娠しています。
8ヶ月ぐらいでしょうか。
我慢できずに、コカインを吸ってしまったようで、倒れて出血しています。
丁度そこに来合わせたジェマ・ママ。

ジュースに「犯罪履歴をハッキングしろMayanがどこに繋がっているかしらべるんだ」とクレイ。
ジュースは若手のSOAの団員で、メカニックなお仕事は殆どこなす情報屋です。

さて、母親が流産の連絡をしにやってきます。
Jaxは病院へ。
病院では20%のチャンスがあると、ドクター。
研修医のタラはJaxの幼馴染でハイスクールラバーでした。
「あなたの息子なのに・・・」
「彼の名前はAbelだ」とJaxはそこから立ち去ります。
クレイは心配で部下に彼の後をつけさせます。
小さな赤ちゃんは保育器に・・

Jaxはごろつきの屯するpoolにやってきて、「俺の分かれた女房にクランクを売ったな?!」とpoolに居た男をめっちゃ叩きます。
その後、友達のOpieを捜して、どうにか銃を調達しなくてはと。
Opieは奥さんの望みで暫らくSOAから離れて製材所の仕事をしていますが、それだけでは、なかなか2人の子供を養いきれません。
Opieも、SOAから離れるつもりもないようです。

倶楽部のミーティング。
「ワシントンもオレゴンもネバダにもどこにもストックは無い」
会議が終わると、病院に行こうとしないJaxをたしなめるクレイ。
病院では落ち込んでいるウェンディ。

Jaxが自宅に帰るとママジェマが一生懸命掃除しています。病院へ行くようにi言いますが、「どうせ助からないさ」とJax。
ママは平手打ち。
「どうして子供に会いに行かない。父親になるのが怖いの?」
「たった一日の?それとも一週間の命かもしれないし・・だったら、どうでもいいんじゃん」とふて腐れています。

Jaxたちは敵の倉庫荒しに行っています。奪われた銃を取り戻すためです。
そしてJaxの子供は手術中。
銃を運び出し、爆弾を仕掛ける途中で敵対相手が車で帰ってきます。じゅうげきせんになり、古参が次々と相手を片付けるなか、手負いで逃げてきたった一人に銃口をむけてなかなか殺しの決断が出来ないジャックス。
古いメンバーはJaxの甘さを指摘しますが、クレイはいつかは克服すると公言しています。クレイがやきもきするも、相手は傷が元で死んでしまいます。
後始末は爆破担当のOpieが一発で決めます。



Ableの手術は無事終わり、お誕生日を迎えられそうと、おばあちゃんジェマに告げられ、ママウェンディは泣き崩れます。
ジェンマは落とし前をつけなくてはならないと思っています。
もちろんウェンディもそう感じています。

「神に感謝をしなくては、殺人ママからのがれれ助かったのだから。
あなたは一生ママと呼ばれることは無いのよ。あなたの仕事を終えなさい」と言いジェマはウェンディに聖書を渡します。
そこには一本の注射器が挟まれていました。



Mark Boone Junior ... Robert 'Bobby' Munson
Jon Jon Briones ... Asian Elvis
Kim Coates ... Alex 'Tig' Trager 
Drea de Matteo ... Wendy Teller
Tommy Flanagan ... Filip 'Chibs' Telford
James Geralden ... Male Back Up Singer
Cameron Goodman ... Louise Hoffman
Sprague Grayden ... Donna Lerner
Charlie Hunnam ... Jackson 'Jax' Teller
Ryan Hurst ... Harry 'Opie' Winston
Wandah Kay ... Female Back Up Singer
Tory Kittles ... Laroy
Johnny Lewis ... Kip 'Half Sack' Epps
Stevie Long ... Long John
William Lucking ... Piermont 'Piney' Winston
Alan Mueting ... Hospital Visitor
Ron Perlman ... Clarence 'Clay' Morrow
Mitch Pileggi ... Ernest Darby
Glenn Plummer ... Sheriff Vic Trammel
Emilio Rivera ... Marcus Alvarez
Theo Rossi ... Jean Carlos 'Juice' Ortiz
Katey Sagal ... Gemma Teller Morrow
Maggie Siff ... Tara Knowles
Dendrie Taylor ... Luanne

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