【個人的な所感】
地獄の鬼(閻魔様)は地上に現れた。
関東と関西を股にかけ、大きな金棒を持ち、地を踏み鳴らしている。
子分の鬼もたくさん現れ、悪人どもの身体を食べている。
日本は地獄となった。
地獄の門はもう開いた。
※地獄の門:セルンで検索
【分り易くすると】
日本人にとっての神とは「鬼」である。
「鬼」は悪人どもを懲らしめ、死後もその魂に安寧を与えることがない。
庶民にとって本当に必要な、「裁きの代行者」と言える。
悪人の魂が地獄の門から溢れ現世で悪さをするのなら、
それを裁くのは「閻魔様」&「地獄の鬼」しかいない。
日本では、我が子を叱るときに「心を鬼にする」という表現をする。
相手を思ってこその厳しさという意味である。
つまり、深い見識と相手への理解&思いやりがなくては、実践できないのだ。
善い魂こそが「鬼」に成ることができるのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます