大宮に負けずに私も書かねば!
ということで、3月12日の川口です。
この日はレッスン日だったので松永先生がいらっしゃった他、楽器修理のK君が来てくれたり、見学の方が来たり、いろいろと賑やかな日でした。
皆順番に練習を見てもらいながら、楽器に不安がある方は楽器の健康診断&修理なども。
写真は解体されたSさんの楽器。
今日聞いた話ですが、アコーディオンのリードは長く鳴らさないでおくと、皮がくっついて鳴りにくくなるという症状が出るそう
毎日練習していても、その曲で使わないリードは鳴らさないままなので、後で必要になった時に鳴らしてみたら鳴りにくい、鳴らない、ビリつくなど不具合がでることも。
できれば毎日、全部の切り替えスイッチを替えながらすべての鍵盤、ボタンの音を鳴らす、というのがメンテとして有効とのこと。
(鍵盤は握りこぶしなどで複数まとめて押すのも可。)
楽器の健康を保つのは、日々のちょっとした心がけなのですね。
スイッチが多い楽器では大変ですけど。
各自のレッスンの後は新しいアンサンブル曲「Svenska Folkvisor och Danser」の合わせを少し。
聴いているとカンタンそうなのに、弾いてみるとリズムを取るのがなかなか難しい。
でもクリアな和音でできていて、音が合ったときがとても気持ちの良い曲です。
こんな組曲。まだまだこんなスピードではできませんが・・・。
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