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定期演奏会は、お客様に安心して来ていただける状況ではなかったので、会長がメールでみんなの意見を聞き、それを集約して延期ということになりました。ただ、9月には研究生の修了演奏会も控えているので、細々ながら、サークル活動は続けていく方向で考えています。
3月29日(日)朝日新聞の文化・文芸面に坂本龍一さんが『経済支援せず自粛要請「ひきょう」■緊急事態前言は危険”~公演中止は仕方ないが・・・~』というタイトルでコメントを寄せていました。
《・・・「感染を拡大させないことが大事。人間は自然の一部だし、仕方ないですね」「人間は歴史の中で何度もこういう経験をして、それでも音楽はなくならなかった。この状況に適応する新たな方法をさがしていくしかない」とみる。ただ、政府が経済的な支援をせずに公演を自粛するようにもとめていることは「ひきょうに感じる。見捨てるのかちゃんと国として支援するのか。文化の大切さをどう思っているのかが問われると思います」。最近よく頭をよぎる言葉がある。「危機は権力に利用されやすい。清志郎が言ってたんですよ。《地震の後には戦争が来る、気をつけろ》って。彼は警告を発していた。すごいなと」念頭にあるのは、日本で私権を制限できる「緊急事態宣言」が可能になったことへの強い懸念だ。~中略~今回の法改正は非常に危険だと思う。野党(の一部)も賛成して成立してしまった。・・・・》 今はコロナ対策の一つとしての緊急事態宣言ですが、坂本さんが心配しているような使われ方をしないように、私たちは注意深く見ていく必要を感じさせられました。
今回は練習ができなかったので春の便りです。
まずは見沼の畑から
インゲンがなり始めました。 すみません。首をまげてみてください。
次は花だより
みなさん、今週も手をよく洗いつつ、顔を上げて過ごしましょう!
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